1/20 スコープドッグターボカスタム

2023年2月 9日 (木)

なんか見えていない。

深夜の模型作業は無し。どうしても眠くて、朝起きてやろうとか。
結果、無理。

さてとどうにもこうにも花粉症なのかな。引き続き、とても眠い。目を瞑れば寝ることが出来る。そんな、もうすぐ春。明日は雪らしい。

2/9ということで久々にバンダイ1/20 スコープドッグターボカスタムを引っ張り出してみて、何枚か写真を撮ってみた。
もうちょっときちんと見られるような写真にしておこうかなと思ってはいた。
箱を開けて、ちょっとショックだったのは塗膜の経年劣化が進んで、意図していたクラッキングがそこら中に発生していて、目も当てられない状態になっていた。どこかの展示会に持って行こうかなとか思っていたけど、超甘い考えだった。これは一回ちゃんと修正しないとダメだろうね。
取り敢えず、現在の状態確認用に写真を残しておく。
Img_2199
正面写真。最近、正面の写真を撮っておくようにしている。なんか標本みたいで良いかなと思って。全身にクラックが入っていて泣きそう。
Img_2209
バリンバリンです。恥ずかしい。
これがどうして起こるか?一応説明しておくと、下塗りと上塗りの塗料の剥離により起こるようである。
このスコープドッグ、下塗りにタミヤの水性アクリル塗料の白(グロス)を塗っている。シャドウのところにはグロスの黒を塗っている。この上に水性塗料を塗り重ねて、最後にウェザリングカラーでフィルタリングしている。最後のフィルタリングしたウェザリングカラーの乾燥が進むとグロスの白の上に塗りかさねた水性塗料を収縮させて、グロスの塗料の上を滑っていく形でクラックになってしまう。ラッカー系のように下塗りをある程度舐めて溶かして侵していくならばこのような事は起きにくい。要は食いつきの問題で、水性塗料特異的な現象と言えると思う。
おそらく水性塗料も下塗りの白をグロスではなくマットにすれば起こりにくくなるだろうけど、試していないので保証は無い。これが狙って出来れば割れからのサビ表現みたいな芸当も出来るだろう。ただ思っているよりも大きく割れてしまうので、難しいよなぁ。補修方法としてはヒビの部分を塗り重ねて埋めていくしかない。
Img_2240
一応、こういうポーズも撮ってみた。このマシンガン、片手でしかもショートバレルで、その上サイドグリップで撃てる訳が無いけど、まぁそういう構え方は出来るかなとは思う。カルチャー的な何か。
うーん、これ、どうしようかな?どこかのタイミングで修正したいけど、1ヶ月くらいかかりそうだ。しばらく放置かな。

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2019年8月20日 (火)

塗り始めないとって思いながら。

深夜の模型作業は深夜の馬鹿力を聞きながら。もう終わりにしようかと思ったところで少々手を加える。最終的には溶接痕まで足すことにして、エポキシパテを練る午前3時。まぁこれくらいで終わりにしよう。そうしよう。
結局、模型コンテストで細々した部分まで見てる人はほとんどいない。大切なのは目を引くこと。好きか嫌いか、それプラスの上手いか下手か。基本的には工作よりは塗装勝負で行くことにしているのだ。

朝、出社前にマンションの管理人室に寄って、駐輪場の解約書類を提出。
カミさんが先に行ってしまったので、娘を保育園に送りつつ、のんびり出社。

晩御飯後、読書感想文の下書きをいまだに書いている倅を尻目にカミさんと片付け。古いものがいろいろ出てきて、あまりの懐かしさにちっとも進みゃしない。そんなものか。そんなもんだろう。来週、頑張ろう。

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2018年12月 2日 (日)

そうそう、せっかくなんで。

深夜の模型作業は...準備だけして、そのまま寝てしまった。
午前中から倅の音楽教室の発表会。レパートリーコンサートという奴。ソコソコの出来だったのでご褒美にたまたま売っていたポケカを3袋買ってあげることに。ちょくちょく見るようになったけど、それでもまだまだ品薄なのかな。

P-1グランプリ本選前のチェックがてら。
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こんなところだろうか。少しお色直しして、マイナーチェンジでver.1.5といったところかな。本当は割れてしまっている関節も差し替えしたいところではあるんだけど、差し替えできるパーツ在庫が今無い状態なので。

Img_2489
せっかくなので並べて撮っていなかったこの二つを並べて撮ってみる。ターボカスタムの方が少し小さいのは気のせい?
ターボカスタムの方が全体的にフィルタリングの赤が強く、特に白い部分にそれがよく見て取れる。同じ人が同じようにイメージして、しかも同じ色を塗っているのに同じものはできないものなんだなぁ。同時進行で作らない限りは同じようなものは作れないということが改めて分かった。


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2018年9月 7日 (金)

微修正、完了。

深夜の模型作業はターボカスタムの微修正。
Img_2443
頭部。
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脹脛。出来てしまった塗膜のクラックに一部墨入れ。一部チタンシルバーでチッピング。脹脛部分は多めにチッピングしてみたけど、写真にすると目立たない。まぁそんなものです。
Img_0097
一応、組み立てて、全体を眺めてみる。これはこれで今のところ、完成ということで。
ここ2つのばかり作ったスコープドッグ、頭部と肩に白のハイライトを多めに残すと全体的に一気に立体感が出る。あとこれに関しては80年代イラストにあるワカメ影っぽいものを塗装のハゲや焼けとして、二の腕や大腿の内側の影になるようなところに描き込んでみたけど、これはイマイチだった気がする。またそのうち作るよ、バンタコ、1/20 スコープドッグ。

午前中半休。定期の排水管の清掃の立ち合いのため。
いろいろしようと思ったけど、ほとんどできなかった。
「よし、仮組みしちゃうぞ。」とか思っても、1時間じゃ終わらないよなぁ、普通。時間感覚と実際の作業が伴っていない。典型的なできない子だ。


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2018年9月 5日 (水)

随分と変わってしまっていたのだった。

深夜の模型作業はターボカスタムのレタッチを少々。少々で終わりにするのだ。ウェザリングカラーでドッティングして、誤魔化しつつ、ヒビ部分に墨入れを少々。

午後、珍しく都内へ。某社のセミナー。セミナーの内容は最後の演者が曲者で実に面白かった。あれがヨーロッパの横綱級の研究者なんだなぁ。あれとどう戦うのか、あれの倒し方をちょっと考えてみる。
さて、某社があるのは新大久保。新大久保、学生時代に何度か訪問した共同研究先の研究所が実は某社のお隣さんになっていた。某社の方が移転してきたと言った方が正しいのかな。社名も「化学」が無くなってしまったけど、表向きの感じは変わらず、なんとも懐かしい気分だった。解剖で使ったジエチルエーテルを嗅ぎすぎて、酔っ払ってしまったのもいい思い出です。
さて、そのまま大久保方面に歩いて、かつてその共同研究先の会社の方に教えていただいた「法師」があるか確認しに行ってみたけど、あったと思われる場所は既に違う建物になっている模様。まぁそうだろうね、20年以上前の話だ。その頃はただの暗黒街だった大久保、新大久保界隈も今ではすっかり国際色豊かな街になっている様子。これはこれでディープな世界なんだろうけど、僕の知らない街になってしまっているのは事実だ。それが今の東京なのかな。
そのまま新宿方面に抜けて、もうすぐ閉店してしまう模型ファクトリーに寄ってみることにした。
8年くらい前か、都内に通っていた頃は数少ない憩いの場として寄らせてもらっていたので、ちょっと寂しい気分ではある。丸井の中にある模型屋さんとして僕の中ではかなり異色だったけど、今は同じ丸井の中に駿河屋があるので、もう何が何だかよくわからない。これも僕が知らない今の東京の姿なのかもしれない。
赤札半額セール中とのことでいろいろ物色。まだまだいろいろ残っている、目玉のプラモデルもまだまだ残っている。合計¥1512
・NAZCA COLOR NC-001 スチールホワイト
・NAZCA COLOR NC-003 フレイムレッド
・NAZCA COLOR NC-006 ブルーフォグホワイト
・NAZCA COLOR NC-007 ジョイントグレー
・ガイアカラー134 プリズムパープルグリーン
・ガンダムデカール17 ジオン軍MS用
・エバグリ 114

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2018年9月 4日 (火)

微修正開始。

深夜の模型作業はターボカスタムの微修正。とりあえず不自然で目立つところを微修正する。
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脚部のスネはザックリ塗ってしまうことに。膝にもクラッキングが入っていますね。
Img_2442
頭部は少し残す感じで。
折角できたクラッキングなので、この部分も生かす形でなんとかしてしまおうと思う。「最初から狙ってやってますよ。」的な何か。結局、作った人、塗った人にしか気がつかないものなんだろうけども。

台風21号。

それ以上にアレヤコレヤのネガティブファクター満載で、何一つ、万事OKがない感じだ。そんな9月が始まる。


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2018年9月 2日 (日)

そういう日なんだろうね。

いつの間にか寝てた。眠かったから。
修正作業はしなかった。

夕方、買い物に出る。倅、「ONE PIECEの漫画が欲しい。」というので巨大な古本屋へ。1〜10巻買う。何度目かのトライも僕は10巻前後で挫折している漫画ではあるので、僕も今度こそ、最後まで読んでみようかと思う。しかし倅、君もついに漫画世界という大海原に漕ぎ出すことになったのか。

追加の模型作業の開始の前に。
ターボカスタムの状態写真を幾つか写真に撮っておく。大きな塗膜のクラック部分は2カ所。
Img_2438
頭部、これはちょっといい雰囲気な気もするので、一部、修正せずに残そうかと思う。
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右足。これは残すにはちょっと大きすぎるので、ほぼ全面で修正してしまう予定。あとは他の部分でも細かいクラッキングが幾つか見受けられたけど、それは様子見で。この件、下地のグロスの白が原因と思われるので、この塗装方法での対策としては下地の白は半ツヤくらいにした方が良いってことなんだろうね。

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2018年9月 1日 (土)

回収作業。

午前中、カミさんは出かけて行ったので、僕は娘の音楽教室の付き添い。今日は比較的ちゃんとやっていたけど、50分くらいするとどうも飽きてくる模様。もうちょっと頑張れ。

昼過ぎ、僕の昼寝をはさんで、娘と散歩がてら回収作業にイエサブへ行く。毎年、この作業をしていると今年も夏が終わっていくとしみじみ思うけど、今年は特に9/1ということもあって、余計にしみじみ。例年の9/1だと「やりきった!」って思う方が強いけど、今年は「やりきった!そうして夏も終わる...」みたいな。8/32はやっぱり来ないのだ。多分、これから先もずっと。

改修作業中、ふと思う。あれ、なんかクラッキング起こしている。いくつかのパーツの塗膜が割れている。しかも結構、大きめに。うう、これは水性のアクリル塗装の上から吹いたつや消しのトップコートの乾燥と共に引っ張られて割れた模様。クラッキングメディウムと同じような現象が起きたと思われる。下地の白(アクリルのグロス)の上を割れて収縮した塗膜が滑っていくような状態だ。これをクラッキングメディウム無しで狙ってやるのは難しく、偶然の産物なんだけど、これはちょっと不自然に大きすぎる。まぁこういう経年?も模型趣味の楽しみの一つではあるので、後日、修正する予定。
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久々にもらえた賞品。メインは商品券。参加賞の割引券とタミヤニュース。タミヤニュース、たまに読むと面白い。
中に十川俊一郎先生の追悼イベントの号もあって、なんか別の意味でしみじみとする。

こうして夏は終わるのだ。


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2018年8月21日 (火)

2018年、夏。

遅めの会社帰りに「そういえば。」っと思い立ち、ちょっと寄り道。イエサブ。
今年のイエサブの夏休みの模型コンテスト、八月大戦2018の結果の確認に行く。
今年は日程がかなり変更になっているので、いつもなら10/1くらいのところが8/21なのだ。この後、P-1グランプリのスケールモデル部門の募集が始まるので、こういう日程になっている。
正直、今年は自信もなかったし、何よりも飾ってもらえた場所もイマイチのところだったので、あまり期待していなかった。P-1グランプリの結果もあったので、まぁいろんな意味で仕方がない結果かなと思っていた。
Img_2434
結果から言うとキャラクター部門(ガンプラ以外)で金賞をいただきました。2014年の1/100 MGサザビー以来、八月大戦では3年、賞を獲れていなかったので、賞がもらえるとやっぱり素直に嬉しい。

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2018年8月 4日 (土)

そうしてまた静かに終わりを迎えるのである。

早々に寝た割に寝不足感。電気つけっぱなしでメガネをかけたまま寝ているのに気がついた瞬間、どっと疲れが出るのだった。

朝、起きて、ポストに入っていたチラシに誘われるがまま、近所の和菓子屋へ。どうやら町内の盆踊り大会に便乗して夏祭りイベントをやっているらしく、その一環で新潟の産直野菜を売るらしい。そんなわけでその中での僕の目玉、八色スイカを買いに行く。朝も早い時間帯なのに結構人がいて、ちょっとだけ並んで購入。せっかくなので2000円の大玉を買ってきた。
Img_2433
楽しみなのだが、如何ともし難いのは冷蔵庫に入らない。一度、切ったらかなりのスピードで食べないといけないのだ。ここはカミさんと相談が必要なのである。

その後、娘の音楽教室のクラスコンサートに参加。生徒が2人しかいなかった。一緒についてきた倅も弾く羽目に。この学年の教室、なぜかずっと閑古鳥が泣いている。

お昼を食べた後にイエサブの八月大戦2018にターボカスタムを提出しに行く。そのついでに倅の夏休みの工作の対策の買い物もする。ターボカスタムに関しては提出のタイミング、展示場所が下の方で非常に醜い場所になってしまったので、多分、この時点でかなりマイナス。まぁそういうものなので、これはもう仕方がないのかな。

倅の夏休みの工作について言えば、とりあえず電子工作の仕組みを教えるいい機会だと思ったので、スタートは僕がマンツーマンでやることにする。なぜか夏休みの前から「扇風機が作りたい。」と言っていたので、それを叶える話にする。ただし、「お前が扇風機を作ったら、この世界は救えるのか?」っていう疑問を問いかけることにした。目的は「(扇風機で)世界を救う。」彼の扇風機が出来たら世界は救えるのか否か、そこまで色々考えさせることにする。まずスタートはプロペラ、モーター、電池ボックス、乾電池の簡単な組み合わせでつなげるとプロペラが回るところまで。電池を入れれば回る。外せば止まる。不便なんところはどこか、あと足りないものは何か?プロペラが当たると痛いのでそのガードとスイッチが必要という形で発展させていくことに。全部ノートに書かせるので一冊作れば何か見えてくるはずなのだ。

その後、娘が「お父さん、私にお誕生日プレゼントをくれていないんだけど?」っと言われるがまま、再びイエサブへ。可愛いものが欲しいということで、最終的には妖怪ウォッチのプラモデルに行き着いて、妖怪ウォッチ 16 トムニャンを買わされる羽目に。僕個人的にはフィギュアライズメカニクス Dr.スランプ アラレちゃん が作ってみたかったんだけどなぁ。シールを貼るのを手伝ったくらいで、結局、娘は一人で作ってしまった。少しは成長しているみたいだった。

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