なんか見えていない。
深夜の模型作業は無し。どうしても眠くて、朝起きてやろうとか。
結果、無理。
さてとどうにもこうにも花粉症なのかな。引き続き、とても眠い。目を瞑れば寝ることが出来る。そんな、もうすぐ春。明日は雪らしい。
2/9ということで久々にバンダイ1/20 スコープドッグターボカスタムを引っ張り出してみて、何枚か写真を撮ってみた。
もうちょっときちんと見られるような写真にしておこうかなと思ってはいた。
箱を開けて、ちょっとショックだったのは塗膜の経年劣化が進んで、意図していたクラッキングがそこら中に発生していて、目も当てられない状態になっていた。どこかの展示会に持って行こうかなとか思っていたけど、超甘い考えだった。これは一回ちゃんと修正しないとダメだろうね。
取り敢えず、現在の状態確認用に写真を残しておく。
正面写真。最近、正面の写真を撮っておくようにしている。なんか標本みたいで良いかなと思って。全身にクラックが入っていて泣きそう。
バリンバリンです。恥ずかしい。
これがどうして起こるか?一応説明しておくと、下塗りと上塗りの塗料の剥離により起こるようである。
このスコープドッグ、下塗りにタミヤの水性アクリル塗料の白(グロス)を塗っている。シャドウのところにはグロスの黒を塗っている。この上に水性塗料を塗り重ねて、最後にウェザリングカラーでフィルタリングしている。最後のフィルタリングしたウェザリングカラーの乾燥が進むとグロスの白の上に塗りかさねた水性塗料を収縮させて、グロスの塗料の上を滑っていく形でクラックになってしまう。ラッカー系のように下塗りをある程度舐めて溶かして侵していくならばこのような事は起きにくい。要は食いつきの問題で、水性塗料特異的な現象と言えると思う。
おそらく水性塗料も下塗りの白をグロスではなくマットにすれば起こりにくくなるだろうけど、試していないので保証は無い。これが狙って出来れば割れからのサビ表現みたいな芸当も出来るだろう。ただ思っているよりも大きく割れてしまうので、難しいよなぁ。補修方法としてはヒビの部分を塗り重ねて埋めていくしかない。
一応、こういうポーズも撮ってみた。このマシンガン、片手でしかもショートバレルで、その上サイドグリップで撃てる訳が無いけど、まぁそういう構え方は出来るかなとは思う。カルチャー的な何か。
うーん、これ、どうしようかな?どこかのタイミングで修正したいけど、1ヶ月くらいかかりそうだ。しばらく放置かな。