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1999年4月24日 (土)

天気悪い。なんだようぅ。

今日は会社に行く。(休日出勤)
朝、8時30分から働こうと思っていた。

しかーし、出かける間際、ヒロノリから電話がある。
朝からちょっとだけコアな話をする。
なんだかんだで10時出社となる。

誰もいない会社は気持ちいい。

細胞培養室に入り、ES細胞の様子をみて、継代するクローンの数を確認する。
67個...
覚悟していたとはいえ、クラクラする。<当たり前じゃん。

...飯も食わずに一心不乱に続ける。

残した奴がOver growthしないことを祈りながら...

細胞培養室の給気口のところから変な音がしていることに気が付く。
開けたらなんか出てきそう。

昨日、制限酵素処理をしておいたDNAサンプルを電気泳動して帰る。

7時に帰宅。

クリーニングに出そうか?
スーツ上下 ¥800
Yシャツ5枚 ¥900
コート ¥1000
スノーボードのウエアとズボン ¥2200

ありゃりゃ。

実家に電話した。
しっかしこの家電話に出ない。
20回くらい鳴らさないと出ない。
こっちもそんなこと分かってるから、ずぅーとベル鳴らす。
しつこく鳴らす。
................
........
...
やっぱりいた!

久しぶりに父親と話す。
ゴールデンウィークに帰ってくるのか?とか聞かれる。

CD listを作りながら、
LET THEM EAT PUSSY/NASHVILLE PUSSYとか、(ちょっと恥ずかしいタイトルだ。)
NOTHING ELSE MATTERS LIVE AT WEMBRLEY STADIUM LONDON APRIL 20TH 1992/METALLICA とか、
(長い名前だ。正式タイトルってどこまでなんだろう。)
SKY VALLEY/KYUSS(本当に良いアルバムだ。)とか聴き倒す。

「ラリーフリント」(ビデオ)を見る。
ラリーフリントは、米ポルノ雑誌「ハスラー」誌の編集長。(今もそうなのかな?)
映倫もの。
でも決して裸いっぱい色物映画ではなく、(出てくる。)
これは表現の自由と戦った男(達)の生き様を描いた映画である。(と思う。)
表現の自由って守られることが、すごく難しいバランスの中にある。

いろいろ思っていた以上に深い意味があって考えさせられた。
(自主規制。)

(実はコトニー・ラヴが目的で借りて見ました。)

もう寝るかなぁ。(今、4時半。)

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