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2005年11月30日 (水)

困った。困った。

ココログ。
毎晩、毎晩、ホントに重いなぁ...もういきなり挫折気味。
僕はシステムに負けてる。


何回か書き直さないとホントにメモみたいなモノしか書けない程度の文才なので、ちょっと辛いなぁ...
そんなわけで昨日の日記をちょっと書き直し。

仕事、ちょっと進展。睨んだ通り。
まぁ、それがわかったところで、1歩後退なわけだが。
ただ同僚にすら説明が難しいこの結果。
理解出来てるのは社内で僕だけなのでほぼブッチギリ。

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2005年11月29日 (火)

外出。

外出して、都内は御茶ノ水へ。
発生工学関連の研究会に参加。
テーマは幹細胞。面白かったし、なかなか勉強になった。
世間をひっくり返すようなことをそろそろ考えないといかんなと思う。ホントに思う。
それが出来なかったら、才能が無いということなんでさっさと止めよう。
そうでなくてももうそろそろ引導を渡そう。自分に。

外出ついでに、たまには...っというわけで御茶ノ水界隈で幅をきかせているCD屋(d)を物色。
いろいろ欲しいモノがあったが、結局、もっと欲しいCDがあった気がするし、荷物が鬼のように増えそうだったので手ぶらで帰宅。

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買ってしもうた...

物欲の続き。スノーボード用のウェア。
先日のWSSCワールドスポーツスーパーコレクションでも掘り出し物が見当たらなかった。
サイズが無いという...いわゆるサイズ負けしたわけだ。
おそらく身長173cmに今の主流のダボっと着る系(いわゆるダボA系)だとXLで良いのだろうけど、どうしてもそれが格好良く思えない。そこに新しい自分のスタイルを見つけることが出来なかったし。
そんなわけで物欲が沸々。いつも通り最後の最後はヤフオクを巡回。
先シーズン使っていたウェア(FOURSQUARE)もパンツ(KICKS)もヤフオクで落としたものという根っからのヤフオク好きっぷり。
さてどうしようか...(実際は先シーズンから物色してる)
極道神風蹴はちょっとカッコイイけど、微妙にズレてる気がしてきてて。
FOURSQUAREは悪くないけど、もう良いかなっと。
バートンは去年手袋買ってみて凄く良いことがわかったけど「バートン嫌い」っと公言しているので、その信念を貫くカタチで。
狙っていたのはZAN。次点はA-SEVEN。
うーん...っと悩むこと2日(実際は1年くらい悩んでる)。
結局、「スノーボードのウェアが今年こそは欲しい。」と絶叫し続けるのはもう止めしようと。
定価から考えると安いけど思ってた以上に高いけど即落入札。75600円。メーカーはZAN。
考えてみたら、初めて上下同じメーカーのウェアを着ることになったのか。
詐欺に会ったら目も当てられないので、ちゃんと届いたらもうちょっと詳しいスペック書くよ。

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2005年11月27日 (日)

買い物(甲殻系込)

起きて9時。
録画してあったエウレカセブンを見る。珍しく予約録画の音で起きなかったな。

夕方、さいたまスーパーアリーナで開催しているWSSCワールドスポーツスーパーコレクションに行く。
昼寝してたら、「あら、もうこんな時間!」という感じで。
閉幕間際、残り20分くらいだった。
狙いはウエア上下一式。ぐるっと一周。
極道神風蹴の鎧もあるがサイズが無い。
弐四壱241のパンツを買うか最後の最後まで迷うが、結局サイズがXLなんでやめておく。たしかに大きかったし。
ほぼ手ぶらで終了。
何も買わないのもなんとなく物欲が収まらなくって気持ち悪い。
ヴィクトリアに寄って、幅の広いホットワックス用のスクレーパー購入。1280円

熱帯魚屋も巡回。
あれやこれや見るのは楽しい。海水魚はカッコイイけど、塩がね...
大型魚もカッコイイけど、覚悟がいるからね...
そうして意を決して...
スーパーオレンジザリガニを買うことにした。
理由は「甲殻!カッコイイ!」からさ。
1980円が680円のセール品。2cmくらいと小さい。
店にいるうちの一番オレンジ色の個体を選んでみた。
ザリガニ飼うのは何年振りだろう...20年以上かな?
あと前からちょっと興味があったトランスルーセントも3匹購入(嫁担当)。
ザリガニは今ちょっとしたブームでいろんな色の個体がいる。トゲザリなんていう化け物系まで輸入されはじめた。
飼い方も主流は「アクアリウム方式」という熱帯魚の水槽のような感じで飼うらしい。
水が多い方が水温変化が少ないし、環境が安定するためらしい。
大きく育ってきたら切り替えよう。
生きる楽しみが増えました!

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2005年11月26日 (土)

オイル交換して、床屋に行く。

あれやこれや考えた後やったこと。

昼飯を食いに久々六文銭あつもりを食いに行く。
普段、ラーメン屋でつけめんは死んでも食わないんだけど、ココだけは別。
ここでつけめんを食わない人は死んだ方が良いと思う。

銀行に寄って、郵便局に寄って保険料を払い込む。

車のオイルを交換しにディーラーに行く。予約は3時。到着3時15分。
近くにも出来たんだけど、久々に車を買ったBL浦和まで行く。
オイル交換もオイル代だけなので6090円。
ラリージャパン優勝記念かなんかでいろんなグッズが限定販売されていた。
ちょっと欲しかったのはデイパック。取り寄せらしいので取り敢えず止めた。
407販促用のピンバッヂを貰う。プジョーロゴはカッコイイ。

床屋に行く。予約は7時。到着7時10分。
オーダーは「ちょい短めで、おまかせ。」っといったら、
「いつも通り格好良く。」っと返ってきた。わかってきたな。店長。
馬鹿話して、無事終了。

本屋に寄って、リアル 5巻買う。619円。
読まない人は死んだ方が良いと思う。

夕飯+ビールを呑んだら、そのままいつの間に寝てしまった...

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今日のDVD化

朝ちょっと早めに起きて、あれやこれや考える。
その間にDVD化したブートビデオ。
BACK IN BUSINESS IN JAPAN/THE WiLDHEARTS 54mins
1997年の名古屋のライブ途中で切れるが、まぁ仕方ない。おそらく。珍しい日本公演のブートビデオ。
MILANO FORUM ASSAGO,ITALY 1997.5.17/THE WiLDHEARTS 31mins
1996年イタリアのライブ。いろんなブートCDにおまけ収録されてるLost High Wayからはじまるちょっと有名な奴。良作。
MONDO BINGO!!/THE WiLDHEARTS 75mins
ライブじゃなくて、一応レア映像ビデオ。
いわゆるWHバブルだった時期にでたブートビデオ。
今見ると「はぁ?」っと思う。ブート以外では企画が通らない系のビデオ。

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2005年11月23日 (水)

日帰りで帰省。

弟(末弟)の子供がこの20日に生まれた。
弟の嫁は病院から退院したら、きっと自分の実家に帰ってしまう。
弟の子供を見に行く&お祝いを渡すタイミングは今しかない。
思い立ったら即行動。帰省。
...の前にETCの前払い残高をチェック。マイレージ?そんなの考えずに5万円突っ込んでおく。
マイレージってどうも胡散臭いというか、お得感がまるっきり感じられないので。
まぁ静岡なんで、すぐ着く。高速乗ったらすぐだよ。
帰ってみたら、なぜか弟(次男)の息子がいた。結構、人間の子供っぽくなってきた。もうすぐ悪戯マシンになるはず。
最近、服のボタンに執着するらしく、みんな噛んで取ってしまうらしい。
っで、本題の弟(末弟)の子供を見に産婦人科へ行く。
電話では「生まれた!」としか聞いておらず、肝心な雌雄を聞くのを忘れていたし、教えてもくれなかったが、やっぱり雄でした。弟(末弟)の嫁に似てた。

母子共に健康そう。
うちの家の直系はもう70年くらい男しか生まれていない。最後は父親のお姉さん。
従兄弟も男が圧倒的に多い。
家族で夕飯を食って、家族団らんを楽しんで、帰路。
お土産にパチンコで勝った弟(次男)が焼そば(富士宮)を買ってきてくれた。15袋。
その他、米やらみかんやら柿やら干物やらあれやこれや車に満載で無事帰宅。

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2005年11月22日 (火)

あれこれ

セントルイスの日記2日目(11/7)を書き上げる。
なんかペースが遅くてどんどん過去のことになってしまって...
来週中には全部終わらせようかなっと。

ブートビデオのDVD化。
着々と進行中。
昨日は、
ASTRIA, LONDON 1996.12.20/THE WiLDHEARTSをDVD化。
FINAL UK TOUR* OF 1996!っていうやつだ。
あれやこれやカバーやったり、ラストにクリスマスシーズンなので、
Santa klaus is coming to town.をやってる結構有名なライブだ。
比較的音のバランスも良い。良作。
今日は、
FORT WORTH, TX 1995.12.31/PANTERAをDVD化。
PANTERAの1996年年越しライブ。down,C.O.C等お友達も多数出てくる。
かなり望遠で遠くから録画しているが、バランスも良い。
それよりももう見ることが出来ないバンドなので、久々に見ると感慨深いものがあった。

まぁ仕事以外もいろいろやってます。

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2005年11月21日 (月)

プンティウス・ロムボオケラートゥス

Img_1185
学名:Puntius rhomboocellatus
先日買った熱帯魚の名前すらわからないという状態は気持ち悪い。
吐きそうなので、会社の暇な時間にちょっと調べてみた。
手掛かりにしたのは口ひげ。きっとコイ科だろうと...見事的中。
しっかし覚えにくいし、読みにくい名前だ。
嫁もそうだけど、英語の学名見た方がわかりやすいし、名前も覚えやすいのは職業病。
弱酸性にもっていくと赤みが強くなるそうな。

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2005年11月20日 (日)

ちょっとお買い物。

新婚なので、ベッドを買いにステラタウンのa calmへ。今更ながら。
久々に車の運転をする。冬前には絶対オイル交換したいところ。
モノ自体は決めてあったので、「コレをくれ。」っと言っただけ。
afroというメーカーのロータイプ。ヘッドボードの無いのがポイント。
その後、熱帯魚屋へ。
引っ越し後、あれやこれやで寂しくなってしまった水槽がそろそろ安定してきたようなので強化するということで。
僕チョイスで名前のよくわからないゼブラ模様の魚購入。
基本的に世話は嫁がしてます。

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日曜朝は、

エウレカセブン。
寝坊出来るように録画予約をセットしてあるんだけど、スイッチが入って、ステレオから大音量が流れると確実に目が覚める。
っで、結局、オンタイムで見てしまうという...

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2005年11月19日 (土)

Motley Crueを

見にさいたまスーパーアリーナに。
うちから2駅なので、4時半に出ても間に合う。ホームゲームは楽だ。
自転車で行っても間に合うよ。電車で行ったけど。
なんだか入場が遅れて、5時ギリギリに入って、トイレで用をたしてたら、オープニングアクトのBuckcherryの演奏が始まった。
Buckcherry、すっかりご無沙汰の上、1stアルバム当時しか知らないのでノり切れなかったけど、間違いなく良い楽曲がある。2nd、ニューアルバム共買おうかと思う。
っで、Motley Crue。
まだ公演が残っているし、楽しみが半減するといけないのであんまりいっぱい書かけど、
Shout at the devilで始まり、アンコールのAnarchy in the UKで終わる約2時間はもう夢中。あっという間でした。予想通りの演出でした。期待通り。
もうちょっと火吹きが見たかったかな。
唯一残念だったのは、箱の構造上の問題かな?ギターの音とヴォーカルの音のキレが悪かったこと。
賛否あると思うけど、僕自身はトミー・リーのドラムソロは楽しめました。
ああいうことが出来るのは今彼だけかなっと。
ふと人生の半分以上、この手の音楽に片足を突っこんだ状態なのかっと思ってしまった。
地上波でこの手の音楽がビンビンだったからね、当時は。
途中の10分ブレイクでCowboy from hell/Panteraが流れた瞬間、ふと思ったそれといっしょに感じたノスタルジーで涙が出そうになりました。
スクリーンが下りてきた瞬間、トミー・リーとパメラの無修正ビデオが流れるんじゃないかっと思ったのは僕だけじゃないはず。

近所の飲み屋で呑んで帰宅。上機嫌で寝る。

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苦戦。

ココログにかなり苦戦。
結局、タグ打ちした方が早い気がしてきた...
写真を入れるのに一苦労。
そんなわけで11/6のセントルイス初日の日記をアップ。

さらに苦戦。
今、山程あるVHSビデオをぼちぼちDVD化してます。その詳細も後日書くけど。
今日は、
Confession of a Teenage Pervert Rock'n'Roll Band/Baby Chaosをダビングしてます。
しっかし、どうもビデオが湿気と劣化でノイズが途中で入ってしまう。
ビデオが止まってしまったり。巻き戻しと早送りを繰り返して空気を入れて。
失敗すること4枚。
4回目になんとか成功して、4時。出かける。

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2005年11月17日 (木)

日記(記事)をちょっと追加。

各日記(記事)をちょっと書き足しました。
あとリンクを2つばかし貼ってみました。お試しで。
まぁこういうカタチで後日書き足すことが多い気がしてきました。
あとセントルイスでの日記をデジタル化しはじめました。
ぼちぼち公開予定。

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2005年11月16日 (水)

やっぱり。

今、午前0時前後。
「ココログの管理画面にアクセス出来ない状態が発生していました。」
っとほぼ毎日エラーを吐きだしてるわけですが。
これはこれでそういう仕様ってことか。
この時間に動かないというのは萎えるなぁ...

今日、やったそれ系のこと。
Metallicaのライブ音源がアップされてる有名なサイト、MetallicA-Live- から音源をダウンロード。
今回タダでDL出来る1983年12月18日のクリフバートン存命中のクリーブランドでのライブ音源。
この時期のライブがフリーでアップされることは少ないので、ちょっと得した気分。

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2005年11月15日 (火)

更にテスト。

キープともいう。
今、18時26分。
今日はこれから飲み会だし。

飲み会は同僚の米国留学の送別会。
会社の中には精神的に成熟した奴ばかりでないので、やっかみがいろいろあって大変だったみたい。アホかと。お前等、それだけ努力したかと。
正直、羨ましいけど、僕はそういう道から明らかに外れてしまったようなので。
まず社内的にどう立ち回るか考え直さなきゃいけないトコロにいる。
ただ流石にもう飽きたので、のんびりしようかなっと。
兎に角、他にかける言葉がないけど、頑張ってこいやっと。

帰宅してみたら、先日落札した無線LANカードが届いていた。
早速繋いでみたら、無事繋がった。ちゃんとAirMacとして認識してるみたい。

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2005年11月14日 (月)

この時間は結構軽いんだ。

月曜日の夜10時くらいは軽いのね。ココログ。
こういう意味でも現在テスト運用中。
あとはキープ(書き足し可)という意味で。

今日、秋の健康診断の結果が返ってきた。
白血球減少、高脂血症(総コレステロール)、肝機能障害(ガンマGTP)のE判定3連発だった。
えへへ。
しっかし、この状態がずっと続いているので、これはこれで良いのかもしれない。
大幅な基準値外ではなく、ちょっとはみ出てる感じ。
ちょっとはみ出てる方がちょっとカッコイイだろ?

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2005年11月13日 (日)

セントルイスに行ってきた。

いきなり更新が1週間止まった。
っというか、ちょっと米国出張。
11/6出国〜11/12帰国でセントルイスに行ってきた。
コンピュータ持って行かなかったので、ノートに日記を付けてきた。
ぼちぼち書いていこうかと思う。
しっかし、ココログ、夜になると激重だな。
挫折しそう。

帰国して、前から考えていたことをちょっと実行。
家庭内無線LAN化。
嫁のコンピュータがPowerBookG4(GE)なんで、現行のAirMac expressカードが使えない。使えるのはAirMacカードだけ。
「iBookでも買っちゃおうかな。」っと嫁。
まぁ待て。ネットでいろいろ検索。
そんなわけで近所のコンピュータ屋に行って、いろいろ物色。中古含む。
店員(Macのコーナーにいる奴含む)とあれやこれや話し合う。拉致があかない。
現行の無線LANカードは対応してないの一点張り。いつもながら付き合うのが馬鹿らしくなる。
何事も勉強だし、最悪HUBとして使えばいいかなってことで、結局、
I-O DATAのWN-G54/R2-Sを7980円で買う。
ダメもとでCardBus PCカード付きにした。このカード、Win用なので、Macに差してもダメだろうと思っていたけど、どっかの誰かさんが動かすソフト作ってあったらラッキーかなっと淡い思いを抱きつつ。
まぁ結局のところ、弄り倒したけど、このカードはうまく動かなかったわけだったけど。
なんとなく悔しいので、ヤフオクを漁る。
バッファローのAirStation 2.4GHz・54Mbps CardBus用無線LANカード WLI-CB-G54を発見。2290円で即落ち。ゴー。数日中には届くかなっと。

...ヤフーのアカウントのメール変更をしていなくて、実のところ落札通知が届かなくて、やたら焦ったのは内緒。

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2005年11月12日 (土)

セントルイス6。

帰国当日。
5泊7日だと環境に適応するかしないかの頃にさようなら。
1時くらいに目が覚めて、寝付けずにそのまま起きていようとテレビを点けてぼーっとしてた。
カートンネットワーク(アニメチャンネル)のたまに流れる日本語にハッとする。
4時くらい、目覚まし時計セット1時間前くらいにフワッと眠りに落ちる。
5時、目覚ましの音で起床。
ジャージのまま帰国しようと思っていたので、シャワーを浴びて、ジャージに着替える。
6時にW(本人が嫌がるので以後A)が部屋に来る。その顔が青ざめていた。何事かと聞けば、ホテルの部屋から自宅にかけた電話代$339。
僕が日本を出る時に4万円両替して$330だったことを考えると笑うしかない。大笑い。
そんな僕は$55だった。
公衆電話が駅にしかなかったので、仕方なくホテルの部屋から電話してたとはいえ、ちょっと高くついた。明細を見ると1回は留守電入れただけで$24。
どっちにしてもAに比べれば屁の突っ張りにもならないね。
出国前に家の購入を考えていたAは家の購入の件でもいろいろ話をしていたらしく、しきりに「家買う話なんかしなきゃよかった...」っと言っていた。
普通、国際電話ではそんな話をしてはいけないっていうことを勉強出来た。
まぁ使ってしまった電話代は仕方ない。会社から落とせないので、現金精算して駅に向かう。この時間は通勤ラッシュらしく、メトロ内はちょっと混雑。空港方面にはいくつかの工場があるからか。
ランバートからシカゴはアメリカンエア。行きよりも快適なフライトだった。ホテルになんか忘れ物があるような気がして不安になるが、Aは至って楽勝モード。AAはJALと提携しているので、チェックインついででマイルも貯めてもらう。
「そのまま乗り換えですよ。」っとAAのカウンターで既にチェックインした時に言われたので、Aの余裕も手伝って、成田行き11:00の飛行機を見つけてシカゴ空港内でノンビリ過ごす。
残った硬貨をどう使うか考えたり、エロ本買って持ち帰って英雄気取りになることを妄想したり(実のところ税関通過のリスクを楽しむだけ)。
飯を食うが、いつも通りAが言うところの「ジャンクフード」。米国の食い物は外食したら、大抵ジャンクフードっていうことにまだ気が付いてないのかなっと。
君が食べてるその中華料理モドキもジャンクフードなんだけどなぁ...彼のジャンク感と僕のジャンク感は明らかに違うし、それがその国の食文化なのだから受け入れなくてはいけないと思うんだけどね。
あとはう○こして...っと思って、ふと気になって飛行機をを見るとAA。アレ?JALに乗るはずじゃ...チケットを見ればJAL、11時搭乗、11時半発。
目の前のAAの飛行機、成田行きは10時半搭乗、11時発。
ここじゃないじゃん。この飛行機じゃないじゃん(悪い予感は当初このことかっと思ったけど、後日実はホントに忘れているモノがあった!)。
現在11:40。
のんびりしてるAを見つけて移動。
JALのゲートはどこだ。どこだ?っと到着した時のことを思い出しながら、モノレールを探し回る。
空港内を聞いて回るが、僕らのチケットにはゲート名が書いてなく、タクシーの運転手もわからないっときた。インフォメーションには人がいないし...
荷物受けのおばさんに聞いたら、ゲート名を教えてくれた。記憶の通りにモノレールに乗って、11:00にJALのチェックインカウンターに到着。
たった20分間のこととはいえ、一瞬凍った。
シカゴ空港。鬼門。
それでもこういう出来事があるといつまでも覚えているものなので、次は大丈夫だと思う。これも勉強。
そうして入国した際に記録された指紋と顔(?光彩?)を潰して成田行きの飛行機に搭乗。
帰りはガラガラで、隣の席が2つ空いていたので、3席使って寝る気マンマンだったのに。後ろのおばさんが移動して来て、Noと言えず、Noと言えない自分とおばさんにちょっと不愉快になる。
こういう時のずうずうしさは日本人に無いかもなぁ...尊敬に値するよ。
テトリス。ひたすらテトリス。
ただコントローラ使いにくいんだよなぁ。それに加えて前の席のおばさんがガタガタ席を揺らして大騒ぎするもんだから、なんかふて寝モードでゲーム止めてちょっと寝て起きたら、周りも静かになっていた。疲れていたらしく、寝直し熟睡モード。
起きて、見てなかった「チャーリーのチョコレート工場」の冒頭部分から全部見る。なかなか良い映画だ。「ロンゲストヤード」はコテコテで妙に笑えた。「大統領の散髪屋」は全然意味が分からなくて、「電車男」はまじめに見ている人がいるのか?っと思った。正直、「大統領の〜」よりも意味がわかんねぇ。正直、見るところがない。

Img_1176
アラスカ上空付近、機外カメラで見たことない景色が見れたので、喜び勇んで写真を撮る。

...そうしてあと1時間程で成田着。
今日11/12の日記をボールペンで書いてます。荷物がちゃんと届いていると良いな。
結局、行きがけに調べておいた25セント硬貨。Aのおかげもあって13州分集められた。
PとD両方揃えられた州もあった。
爪が切りたいです。髪の毛が切りたいです。

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2005年11月10日 (木)

セントルイス5

最終日。
今日は施設関連の話を聞いて終了の予定。
午後から暇になるので、観光がてらForest Parkに行くことにした。
まぁ他には観光するところが無いわけで。
あと行くとすればバドワイザー工場くらいなんだけど、Aが酒が飲めないのと英語で説明聞いてもあんまり理解しきれず、結局、ガーガー呑んで終了の予感がして。
AのForest Park案を採用。
レクチャーはもう会場全体が終了気分で内輪受けがメイン。
「それどうなん?ああ、失敗か、そりゃそうだな。」的な話が多い。
腹の中で笑う。だって既に僕たち失敗してるしね...
しかしテキサス訛りというのは凄い。
昼前11時に撤収して、そのままメトロに乗ってForest Parkに行く。
以外と大きい公園らしいけど、天気も良いので、公園内を横断して動物園に向かう。
これは行った人にしかわからないかもしれないけど、兎に角、気持ちいい。
最高な公園だった...っと思ったらイキナリ、腹痛。ゲリデス。
初日もそうだけど、学会会場の売店のデニッシュ食うとゲリるなぁっと。
仕方なく、というか成り行きにまかせてそのまま博物館に立ち寄る。
Img_1163
トイレを済ませて、いろいろ見てみたら常設展示はリンドバーグ展だった。
日本に立ち寄った際にもらったであろう日本のハッピが飾ってあったけど、日本という言葉は何処にも見当たらず。まぁそんなもんかと。
気を取り直して、公園内のゴルフ場の横を通って、動物園に向かう。
料金はなんとタダ。$10くらいするもんかと思っていたけど。
平日なのでガラガラ。あっちこっちにあるフードスタンドが全部閉まっていた。
自販機がペプシじゃなくてコカコーラだったのもココだけか。
いきなりスタートが昆虫館。
これがなかなか凄い内容でもう笑うだけ。
子供への啓蒙活動、教育の一環であるので、毒虫のオンパレード。
サソリにヤスデにタランチュラ。
一番のお気に入りは「キッチンの引き出しを開けるとそこには...こんな虫。」っという感じの展示。 アリはもちろん。
一番リアルだったのはシリアル(?)の中に湧いた虫(幼虫系)。
シリアルの箱を模したカットモデルの中にワラワラとウネウネと。
冷蔵庫と床の間にはゴキブリ。
締めは蝶々の飛ぶ温室。
普段、蝶々が飛んでる姿も見ることがないので、ちょっと新鮮で不思議な気分だった。
その後はアリクイ、カバ、ゾウ、ハイエナを見物。
Img_1165
爬虫類館も昆虫館同様、教育の場だから、毒蛇(主にガラガラヘビ)のオンパレード。
もう圧巻。大笑い。
この国の子供は素直にホント無邪気で楽しそう。
小さいヘビがいれば、「ベイビー、ベイビー」大きなヘビがいれば、「ヒュージ、ヒュージ」とチーターがいれば「水前寺、水前寺」っと大連呼。
子供が素直なのは大人も素直だから?
その後、ライオンやらトラやらチンパンジーやらオカピやらを見物。
Img_1168
のんびりと動物園を堪能。
この動物園の展示は凄くゆったりとしていて、見えない動物、出てきてくれない動物は全く見れない。
アロペシアのチンパンジーがいるらしいけど、チンパンジーエリアでチンパンジー1匹も見ることが出来なかった。
帰りも駅までのんびりと歩く。
近くのランバート空港から飛ぶ飛行機から延びる飛行機雲と青空が素晴らしいかった。
Img_1174
そうしてホテルに戻って来て、一眠りして、夕方、晩飯がてらお土産を物色しにもう来慣れたユニオンステーションへ行く。
あれやこれや考えるも会社のKさんのお土産はエロジョークトイショップで売ってたストリップポーカーのビデオゲーム。
コントローラがゲーム本体でビデオ出力でテレビに映してストリップポーカーゲームが出来る優れもの。
以前から「米国のお土産はヌードトランプにしてくれ。」っというのが口癖だったKさんなので、これでカウンター当てておく。$29.99でした。
Img_1178
日本で使えないかもしれないけど。
(後日、確認したところちゃんと使えたようでした。ただやはり画質に難ありのようです。256色かな?パッケージは当然ハメコミだし。)
ところでヌードトランプって米国土産なのか?むしろ日本の温泉地の土産(草津とか)にあるような気がして...
自分へのお土産はエログロメッセージ系のTシャツにしようかと思ったけど、サイズが無くて断念。まぁそんなもんだ。規格外なんだよ、僕が。ここでは。
結局、自分へのお土産はDiscovery Channel Storeで紙飛行機カレンダーを購入。
Img_1312
おそらく凄いモノなはず。
ただもっと凄いものがいっぱい売っていたけど、買って帰ったら間違いなく嫁に怒られそうなので、やめといた。
嫁に頼まれたダークチョコレートはいろんな奴があった。
「兎に角、この店で一番ダークでカカオでガーナなチョコレートをくれ。」っと聞いてみたら、出てきたのは99%。
味は不味いということなので、75%のオススメチョコも購入。これはまだ食えるらしいけど、99%は「良い勉強になるよ。」ってさ(フィーリング英会話)。
日本にも売ってるかもしれないけどね(帰国後、99%も一口かじらせて貰ったけど、消し炭みたいな味でした)。
トンガラシソースを売ってる店のオヤジに、「セントルイスのお土産を探してるんだけど。」っと聞いたら、
「BBQソース。今日は売り切れ。」っと言われる。
「明日には日本に帰るから、残念。」っと言ったら、
「俺の最初の奥さん、日本人だったよ。こんにちわ。」っと返ってきた。
昔、ミュージシャンで、日本にツアーに来たこともあるそうで、息子さんも日本在住とのことでした。
帰国記念にHootersに再び。
この間の失敗から注文の仕方も心得てるのでかなりスムーズ。
接客してくれたお姉ちゃんはこの間と同じでした。
今日はNHLのブルーズの試合があるからか大混雑。アウェイの試合なので、スタジアムでは試合がある訳ではないのに、なぜこの混雑と思っていたら、どうもスタジアムでスクリーン観戦出来る模様。かなり賑やか。
オーダーが入っていなくて、ビール2杯タダで貰ったり、いつもはほとんど酒を呑まないAもちょっと酒が入って冗舌になっていた。
会社の現状、体制を愚痴ってくれてそれをひたすら聞いて、笑って、お会計。
嫁への土産にTシャツを購入。一番小さいサイズで良いかなっと。
いつも思うけど、英会話のテクニックって、とっさの瞬発力だと思う。
あとから「この場面でああいえば良かった...」っと思うこと多数。脳内、英作文がグルグル回る。
こんな英作文は誰でも出来る。
それが口に出るか否か。コミュニケーションにのっかれるかどうか。
引き出しの数だね。これも。センスの引き出し。
結局、僕は日本人でそのセンスが微妙だから、なんとしてでも伝えようという情熱と気合いでなんとかしてる。笑顔付きで。頭の中はフル回転で。
今回も自分の英会話のダメさが身に染みた。日本に帰ったら3日で忘れるけどね。
総じて、セントルイスは僕らに優しい町じゃなかった。2人で行ったから楽しかったけど。
こんな機会でもなければ来る機会の無い場所だ。感謝。会社と同行Aに感謝。

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2005年11月 9日 (水)

セントルイス4

朝、嫁に電話。久々に話をする。
今日はほぼ聞くものがなく、のんびりした日。
サンダーストームはどこに?穏やかな天気だった。
道路のそこかしこや夜半の雨音から考えて、夜のウチにどこかに行ってしまったらしい。
A曰く、「僕は晴れ男ですから。」っと。
ここにもいたか、晴れ男。世の中、そういう奴がいっぱいいるが、この言葉程、雨が降った時、無責任に聞こえる言葉はないね。
そして日照りの時、みんなに殺されるぞ。
いつも通り、朝7時半に会場に向かう。
考えてみればこの学会、日本人がほとんどいないので話相手はほぼAだけ。そんな状態が4日間も続いている。
まぁそれでもこの男のおかしな性格を見直すわけないし。溝というか、これ以上仲良くする気はないし。

午後のセッションまでセントルイスのダウンタウンを散策。
デパートを発見。クリスマス商戦まっさかりな感じ。
ただ正直、ここで何も買いたくない。しっかしあれだ。
階を上がるにつれて、エスカレータがボロくなるというか、デザインが超レトロになるというか...
ダウンタウンにホテルを取ってたら、確かに会場には近いけど、こんなにいろいろ散策する気分にならなかったと思う。
このデパートに辿り着いても、お土産考えるの大変だったろうなっと思う。
昼飯は怪しげなチャイニーズレストランに飛び込む。
地下に下りていくところも怪しかったが、人がとにかくいっぱい入って行くんで、それに釣られてみる。
中に入れば大盛況。ビュッフェ形式。鶏唐揚げ甘酢がけと焼そばが旨かった。味が合ってる。インディカ米の白米があったけど、これはどうも合わない。
なんか久々に満足な昼飯だった。
結局、本屋は見つけられなかった。

午後のセッションは気が緩んでしまい、爆睡。
気が付けばほとんど終わっていた。一番聴きたかった最後の演題は中止とのこと。
寒くて起きたんだけど、会場には冷房がビンビンで、そんな中、半袖の奴なんかもいる。
おかしくないか?外の方が暖かい。
この不適切な温度設定がわからない奴等は死んだ方が良いと思う。

メトロに乗って、いつも通りショッピングモールのあるユニオンステーションへ行く。
なんとなく胃が重くて、Landry'sへ行く。結局、ココが一番普通のファミレスっていえばファミレスだし。
僕はエンジェルヘアパスタというシーフードパスタを注文。
Aは「シェルフィッシュという奴にしました。ホワイトライスって書いてあったし。
今回は当たりな気がする。」っと。
ただ「シェルフィッシュって何ですか?」っと付け加えた。
僕のオーダーは予想通りのモノが出てきた。
味はさっぱりでもアウト。細麺のパスタがビヨンビヨンにのびてた。
こんなパスタ、客に出すのか。
Aのはカレー?かどうかよくわからないカニ肉がたくさん入ったものとインディカ米の白米と付け合わせのいんげん(通称:草)が山盛り。ちょっと不味そう。ハズレだと思う。
その後、お土産を物色。目星を付ける。

ブッシュスタジアムでU2のコンサートがあるようだけど、12月だ。
今日もアウェイでホッケーの試合があったようだけど、負けた模様。
4日目にして、結果だけでもチェックするようになってしまった。
実にスポーツ観戦が趣味じゃなくては生きていけない場所だ。

4日目にしてどっと疲れてきた。
8時くらいにベッドに横になり、そのまま寝てしまい、10時に起きて、風呂に入って、テレビを堪能。
Discovery ChannelかCarton Channelを見て過ごすことが多い。
ペットボトルロケットを背負って飛べるか検証していたのが、腹をかかえて笑えた。

持参したカップヌードルを食べようと湯を沸かして...っとココで箸もフォークも無いことに気が付いた!
手掴みで食べるのもワイルドでオツだけど、さすがにね...仕方ないので、氷をつかむトング?で食べてみた。
初体験。

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2005年11月 8日 (火)

セントルイス3

書き出したら以外と長い日記でちょっとビックリ。
結構よく寝れた。夜中に何度か起きるのは仕方ないとして。
あんまり時差に適用出来てしまうのも、帰国してから困るし。
出かける間際、ここまで嫁に一度も電話してないので、一応電話。
意を決して、電話してみたら留守電。

7時半にホテルを出て、会場に。朝食はグレープジュースのみ。
ココの飯は何を食ってもきつい気がしてきた。飯=苦痛。

午前中のセッションは聞くモノがないが、ギブアップせずに話だけ聞く。
会場内はバカみたいに寒い。11月のこの時期に冷房。
隣の人は半袖で、心底、こいつ等バカなんじゃないかと思う。
腹が冷えるので、休憩中にスターバックスに行く。こっちにはShortサイズが無くて、Tallサイズのモカを頼んだら、なぜかGrandeの料金を取られてた。
交渉するのも面倒なんで、Grandeを受け取る。
その後、Tallサイズのモカを店員が連呼してたが、そのまま店を出た。
昼飯は「ロイヤルテリヤキ」という意味不明な店名の店に行く。
学会があるからこれだけ盛況なんだろうけど...
インディカ米のチャーハン(チャーハンに申し訳ないが)にテリヤキ風な味付けの肉と野菜がのったもので、一口目は「おっ!」っと思ったが、胸ヤケする食い物だった。
そもそもインディカ米をこんなにたくさん食べたのは初めてだよ。
昼の休憩時間が2時間で持て余し気味。仕方ないので初日に行った公園までのんびり歩く。
天気が良くて、ことのほか暖かい。会場の空調を下げる理由はこれかっと思うけど、加減を知らない、寒く感じない人は死ねば良いと心底思う。
公園をグルッと一周、再び会場へ。
午後はマウス関連のレクチャーに出席。ほぼこれが今回の学会中でメインになるものなので、眠らずに全部拝聴。面白い。そこまで出来れば凄いけど、僕らがやれるのはもっとフォーカスを絞らないといけない。出来ないのが現実。それくらい出来る環境があったらなぁっと思う。
レクチャーが終わって、会場を出たら財布を落としたことに気が付く。急いで戻って無事発見。気が緩んだか。Aには「余分な心配させないでください。」っと窘められるが、一番焦っていたのは本人だし。
ちょっと早いけど、昨日、一昨日と来て、そろそろ庭になってきたユニオンステーションに晩飯を食いに行く。ようやくこの建物の名前、ユニオンステーションが何なのかわかった。
元々ココは大陸横断鉄道の駅だ。そんな解説がある博物館(展示)が中にあった。
結局、米国料理はジャンクジャンクなので、HARDROCK CAFEに行く。
ガラガラ。こんなにガラガラなHRCは初めてで、笑いすら出た。
店員もかなり暇そう。店員の兄ちゃんもノリノリでいろいろ話しかけてくれる。
バドワイザーばかりだったので、ノリノリの兄ちゃんオススメのビールを1杯。
ノンフィルタービール(濁ってる奴)が出てきた。旨い。
次のオススメを聞いたら、テイスティングさせてくれることに。
ビールをテイスティングすることもあまり無いなぁっと思いつつ、グングンテイスティング。
1種類はバドワイザーじゃないセントルイスのビールでスモーキーな味だった。
もう1種類はまだ出来たてで30日くらいしか経っていないビールでメイプルシロップみたいな甘みというか匂いのする悪酔い系のビールだった。
呑めないAもそろそろ限界らしく、カクテルなんかを注文してた。ちょっとご機嫌。
食い物はタコスを選んでいたが、なんだか野菜てんこ盛りでいつも通り不味そうだった。
僕はいつも通りハンバーガーをチョイス。旨し。
Aに「またジャンクですか?」っと言われるが、お前の食ってるタコスもジャンクなんだが...それがまだわからないらしい...
前者も良かったけど、あえて後者をチョイス。
ビジネスで来たとはいえ、セントルイスという町の底が見えた気がする。
あとスポーツ観戦したらやることがなくなる気がする。
否、スポーツ観戦が唯一の楽しみになってしまうかも。そうか。
ホッケー、野球、アメフト、そこそこ強いチームばかりなので、それらに振り回されてしまえば良いのかと。
ホテルに戻って、シャワー浴びて、ベッドに横になる。
テレビは流石に飽きてきた。
テレビは点けっぱなしでも、英語なのでアタマの中に引っかからずにすんなり寝られる。
日本のアニメは11時以降に多い。アダルト枠だ。
たまたまニュースでモーニング娘。が出ていた。日本のバラエティ番組に対してコメンテーターがアメフトの試合のリプレイの時によくやるペンで顔を囲んでココに注目!みたいな。
トカゲに睨まれてる矢口に「注目すべきいい顔だ。」みたいなことを言っていた。
普段さっぱり興味がないが、久しぶりに知り合いに会えたような錯覚を覚えた。モーニング娘。に対して。
明日の飯はベーグルが良いかも。
明日の天気はサンダーストームだって...なんだそれは。

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2005年11月 7日 (月)

セントルイス2

結局、時差呆けなんだろうけど、寝た気がしない。
朝7時半にメトロに乗って学会会場へ行く。
会場内の売店でコーヒーとマフィンを買って朝飯にする。マフィン$3、コーヒー$2。
コーヒー、金を払ってカップを受け取って、勝手にタンクから汲むんだけど、普通のコーヒーのタンクは空。カフェインレスコーヒーを飲んでみるがパンチが足らん。
ちょっとグッタリする。
真面目にセッションに参加。なかなか面白かった。今日、明日はなかなか良い感じ。
こっちの人のスライドは兎に角見にくい。そうして意味もなく無駄にアニメが入っていたりする。これが流行なのか。
昼飯はたっぷり2時間。ショッピングモール(シアトルセンター)の上にあるフードコートに行く。
一応、食えそうなモノが売ってるところだった。
ただこのショッピングモール、店が半分以上閉店&空き屋。廃墟といっても良い。
エスカレーターもたまに止まってる。
フードコートも6軒中3軒しかやってない。取り敢えず、ジャンクなので、ジャンクを堪能。パンピザとペプシで$5ちょっと。注文システムがいまいちよくわからなかったが、イキオイでねじ伏せる。
ジャンクフードの国ではジャンクに従う。これが僕の流儀。
それに対して同僚のAは微妙にそれを外そうと努力する。
「それって旨いの?」っと聞くと「わかりません。」と返ってくる。
っで、それが明らかに裏目で旨そうに見えないし、旨くない顔をして食べているから面白い。
その後、午後のセッションまで時間があるので、ポスター会場&機器展示会場へ行く。
各ポスター発表の横に小さなボックスが置いてあって、ポスターの縮刷版が入っていた。これは意外と便利。
日本に帰ったらマネすることにします。
展示会場は何に使うのかよくわからない巨大な檻まで置いてあった。ライオンでも飼えそう。米国の製薬会社はハリウッド映画にあるように恐竜とか復活させる実験をしてるに違いねぇ。
ホントに凄いと思ったのはゼブラフィッシュやメダカ、ゼノパス用の大量飼育用水槽ラック。環境問題やら安全性試験からのニーズもあるからなんだろうけど、研究体制としていろんな分野をリソースとして利用出来るというのは正常だと思う。
学会に来る度にそこかしこで感じることなんだけど、ココに来て、うちの会社の研究体制の不健康さというのが鼻につく。
もう取り返しがつかないことになっていると思っているんだけど。
なんとなく耳年増のお茶呑み会ばかり。それでいて手は動かないし、創造性に乏しいという...
そう感じたあとは、いつも通り「他人はどうあれ自分は自分が出来ることをする。」と心の中でつぶやくんだけど。
午後のセッションは症例報告。普段見ない聞かない動物のレアな話を聞く。ブルフロッグが出てきて、フィンチの話が出てきた時、意識を失った。ただカエルは環境汚染の指標なので重要な意味があるわけだ。米国では。
その後、マウスの話で復活。
終わって4時45分。ダウンタウンの中心街と思われるところを散策。
スーパーマーケットは見当たらず。ホテルに付いてるコンビニを発見し、水とポテトチップスを買う。合わせて$4.25。大きめのサイズの水が買えて、自分大喜び。
その店も通りに面した扉は18時に閉まると書いてあって、ああやっぱりそういうトコロなんだなぁっとつくづく思う。
兎に角、日が暮れると人がほとんどいなくなる。人影は駅前の新聞売りと銅像くらい。
人がいないことよりも実は不安なことがある。
自動車の運転。ストップ&ゴーが基本。信号オーバーランが基本。
エンジン音、変なカラカラいうのも基本。
横断信号の意味がわからないので、躊躇していると横で止まってる車が急発進するもんだから、イキオイ、轢き殺されそう。
それをAに話したら笑ってた。「よっぽど外人が寄ってきて話しかけられる方がよっぽど怖いですよ。」だと。
人に対しては怖いと思わないけど、この町のこの雰囲気はイヤだ。空きビル、空き店舗が不気味。人がいる方が安心出来る。
道に迷いつつ、なんとか駅にたどり着き、昨晩、飯を食いに行ったユニオンステーションに行く。
今回はちょっと探検。どうやらそこはハイアットホテルのショッピングモールらしい。
セキュリティも比較的良いようで、遅い時間まで開いている店が多いので、お土産もいろいろ漁れそう。
ちょっと見て回るとバカグッズ系の店もあるので、僕は大盛り上がり。
最終日にお土産はまとめてここで買うことにした。
ふと階上を見たら、何軒か食い物屋を発見。その中にHooters 発見!こんなとこにあったとわ。
キタコレ。早速突撃。
まぁファミレスなんだけどね、ウェイトレスさんイカしたビッチ。
あまり客も少ないので、ウェイトレスも少ない。やっぱり顔は可愛い娘が多い。
しっかし、乳もデカイがケツもデカイ。それに腹がポテッと出てる。
背中の肉も積もってる。たまらない人にはたまらないモノらしいが、僕にはどうもなぁ...得した気分にはなるけど、別の動物(肉食動物)に見えてきてしまって...
Aは比較的そういう部分があれやこれや好きなのでノリノリでした。
ホットチキンウィングが有名らしいので、チキンウィングとバドワイザー。
それに僕はハンバーガーを頼む。
Aに「またジャンクですか?」っと言われるが、無視。
ジャンクの国ではジャンクは正式な食事なんだよっと。
ここでもAはシーザーサラダをチョイス。山盛りの草が出てきて大笑い。
酒がほとんど飲めないAも雰囲気ノリノリでビールを注文。
ハンバーガーは普通に旨い。肉とサイズに満足。
もうちょっとあれこれ簡単な会話が出来ると良いなぁっと思う。もてない要素しかない。
リターンマッチを心の中で誓う。
一駅歩いてホテルに到着。
昨日は人がいっぱいいたホッケー場も人影が全くない。
今日もなんとか無事だった。明日からはもっと荷物を減らしたいと思う。パスポートも持ち歩かなくていいや。
風呂入って、3時間程寝て、再び起きて、ボーっとテレビを見ていたら、ドラクエ8のCMが流れてた。コンシューマゲームをさっぱりやらなくなったので、その辺に疎くなっていたけど、ドラゴンクエストって米国ではドラゴンウォリアーって名前で売ってるんじゃなかったかな?1とか2だけ?
ディスカバリーチャンネルが面白い。面白いとそこかしこで聞いていたけど、こんなに面白い番組だと思わなかった。
コンビニで買ったポテトチップスがあまりに不味くて、卒倒しそうになる。

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2005年11月 6日 (日)

セントルイス1

日本→シカゴ→セントルイス
初海外出張。なぜか同僚のA(仮名、本名はW)と2人旅。
成田で当分の間の生活費として4万円ドルに換金する。$330。あとはカード払いでいいかなっと。携帯電話を借りていくことも考えたけど、パス。敢えてパス。
意気込んで、出国最後の買い物は「週刊アサヒ芸能」。
成田12時発で約11時間のフライトの後、シカゴ着。
席の不運か、真ん中の席で両隣の人とタイミングがズレてしまい、寝るタイミングを失ってほとんど寝られず。
そんなこんなで映画を3本見る。
「亡国のイージス」
金払って見たくないけど、まぁまぁ良い映画だった。でもこれの主人公って結局のところ佐藤浩市なのか。
「チャーリーとチョコレート工場」
さっぱり期待していなかった割に面白かった。スマッシュヒット。カラーから考えて絶対見に行く映画じゃないし。
「アイランド」
腰が引けてた部分が多かったけど、タダもんじゃなかった。これってディズニー映画?
シカゴで乗り継ぎ。早速、しくじった。乗り換え先の飛行機はユナイテッド。イキオイで預けた荷物の先はアメリカンエアライン。いきなり荷物ロストか?っと思い、慌てて受け付けに戻ってみたら、「ノープロブレム。荷物はセントルイスに行く。」とのこと。
ただこの「ノープロブレム。」には親切心ではない自分には関係ないという事務的な意味も心配ないという意思表示にも取れるので。
まぁどうにもならないので、乗り継ぎのユナイテッドの飛行機のターミナルに向かう。
「国内線の乗り換えは検査が厳しい。靴を脱がされたりするかも。」
っと話には聞いていたが、靴を脱ぐのは当たり前。
手荷物検査はボディチェック付きのフルセットだった。鞄の中身はもちろん、財布の小銭入れの中までチェックされた。
乗り継ぎの手続きが遅いのもあったけど、3時間くらい余裕をみていた乗り継ぎの時間はそんなこんなで普通にギリギリだった。
プロペラ機ではないにしろ、3列しかシートがない今までの乗った飛行機で一番小さい飛行機と同じだった。
また中のフライトアテンダントが見るからにやる気がなく。
非常用マスクの説明とか、飲み物のサービスとかやたら適当で、むしろ思い描く米国通りで微笑ましかったりした。
しっかし、外国の方々の匂いはキツい。発酵系だったりする。
嗅覚から来る情報で今自分がいるところがどこなのか認識する。脳が強制的にココは日本じゃないんだと認識してくる。
っで、セントルイス。現地時間で1時半くらい。
シカゴに比べると地方都市。空港名はランバート空港。ここからダウンタウンにはメトロという電車に乗って行く。
2時間乗り放題チケットが$2。1日乗り放題チケットが$4.25。
取り敢えず、1日乗り放題チケットを買ってみる。なんかおおらかで誰もチェックしに来ないんじゃないかなぁ...っと思ったら、ダウンタウンに近くなったらチェックされた。
電車の窓から見える風景は正に米国。
煉瓦作りの工場、家々を見た時、なんだかタイムスリップした気がした。
乗ってる人達も米国。
規格外のサイズの大きさ(デブ)が多い。こりゃ錯覚するな。
黒人も多い。白人も多い。黄色人種は車内に僕ら二人だけ。
なんとなく一方的な恐怖感を感じる。向こうからしてみればごくごく普通の日常の中にたまたま黄色い人がいるだけなのに。
兎に角、気が抜けない町にやってきた気がした。
なんだかちょっと切なくなった。
ココは観光地じゃない。間違いなく。
今回はAといっしょとはいえ、二人でいる強みに甘えて軽率な行動を取らないように気を引き締めていかなくちゃっと思った。
ホテルはダウンタウンの南側に位置するシェラトン。
チェックインして、シャワーを浴びて、ホテルの周辺を散策しながら、学会会場にレジストレーションしに行く。
なんか人がいない。まばら。日曜日だから?
近くにホッケー場(ブッシュスタジアム)とベースボールスタジアムがあった。
ホッケーのスタジアムはNHLのブルーズのホーム。
ベースボールスタジアムはカーディナルスのホーム。
セントルイスにはあとアメフトのラムズある。
おそらくスポーツ観戦が好きな人にはたまらない町なんだろうが。
ベースボールスタジアムは移築?中らしく、半壊してた。
Img_1141
なぜかそれを写真に撮ってる人たちがいっぱいいた。よくわからないけど何枚か写真を撮る。イキオイだよ。
セントルイスといえばこのアーチ。
Img_1144
そのアーチを目標に歩く。馬鹿でかい建物なんで、ちっとも近づかない。
そこがダウンタウンにある唯一といえる観光スポットらしい。
それでも人がほとんどいない。
アーチに到着。
ここは地下に博物館があり、このアーチの頂上には展望室がある。
さっそく登ろうと中に入るとココでも入念なボディチェックを受ける。
もう慣れっこさ。
展望室に上がるチケットは$10だった。
展望室にはトラムという乗り物に乗って行く。やたら狭いかまくらみたいなゴンドラに5人寿司詰め状態で。引っ張り上げられる感じかな。なんとなく息苦しくて、気持ち悪くなる。
頂上には縦25cm、横1mくらいの窓が開いていてそこから西はダウンタウン、東はミシシッピー川と川向こうのイリノイ州が眺めることが出来る。
Img_1152
なんとなく息苦しいので、写真を何枚か撮って退散。
こんな馬鹿でかいアーチをどうやって作ったんだろうかっと疑問を誰もが持つ。
いろいろ考えてみた。
その答えはなんと博物館のお土産物屋にあった。完成近いアーチの写真がマグネットになって売っていた。やっぱりそうやって作ったのかと。ふーん。
地下にある博物館も一周する。セントルイスの歴史は西部開拓の歴史=そういう意味での米国の歴史らしい。
米国の歴史に関わるいろんな人物のキャプションが付いていたけど、一生懸命時差を直そうとしている僕のアタマの中にはさっぱり入って来ず。集中出来ず。退散。
その後、本題の学会のレジストレーションにAmerica's Centerに行く。
ダウンタウンの中心街に来ても、なんとなく寂しい感は変わらず。
夕飯を食べるところを探しながら歩くが、さっぱり見当たらない...っというか、空きビル、空き店舗ばかりが目に付く。
レジストレーションは意外とスムーズに済む。しかし5日間の学会なのに$410はちと高い。ま、会社払いなんで。
帰りはさすがに疲れてきたので、メトロ(空港から乗ってきた電車)に乗って、途中下車。食い物屋を探すがやっぱり見当たらない。
5時半になったら、真っ暗で人もまばら...正直ビビリ気味。
セントルイスは米国でも治安が悪い方で夜は出歩かない方が良いと日本で調べた通りの雰囲気。笑うしかないな。
メトロを待っている間もすごく不安。長く感じる。
メトロが来て、乗ってみたら、そこら中にホッケーシャツの人が。
今日はホームスタジアムでホッケーの試合がある模様。
スタジアム前のウサギ(?)の像もユニフォームを着る。
Img_1162
余裕があったら是非本場のNHLを生で見たかったんだけど、あまりに肉体的にも精神的にもクタクタで、腹ぺこだし、ダフ屋と交渉する元気も出てこないので仕方なくパスすることに。
イキオイ、駅を乗り過ごしたら、そこにレストランが何軒かあるショッピングモールがあった。偶然。なんとなく幸運。
いろいろな店があるが、あまり考えずにLandry'sというシーフードレストランに入る。
ステーキを注文。味は素材の味。ボリュームは多い。チヂミみたいなものが付け合わせに付いてた。ビールはバドワイザー。
腹一杯になって、ホテルに帰る。
あちこちで心なしか感じる人種の差。たどたどしい英語しか出来ないこの日本人はこの社会で明らかに最下層にある。
自分の身を守る手段もいろいろ考えなくちゃいけないと思うけど、さっぱりアタマが働かず。ベッドに横になって3時間。目が覚めたらテレビも電気もつけっぱし。
その後2時間ばかりベッドに潜り込んで寝て、再び目が覚めて、この日記をつらつら書く。

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はじめてみる。

ちょっと前に結婚した。
結婚すると周りの環境も変わる。
住んでる場所も変わったので、プロバイダも変えた。
変わったついでにココログもはじめてみる。
ちゃんと書くよ。

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