はじめてのMRI...
午前中会社。午後半休して病院へ行く。
いよいよMRIの検査。
午前中、気も漫ろで、なんだか軽く目眩が...
(どうやら、俺様もヤキが回ってきたみたいだ...)
わぉっ小心者!
2時半には病院で受け付けして、2時45分に傷口の処置。
待合室に貼ってある脳梗塞のポスターを正視出来ない小心者の自分がいるよ。
固定していたホチキスみたいな針は僕が知ってるミヘル針とは違っていたけど、そんなのはどうでもいいな、この際。
MRI検査室に案内され、身につけてる金属類を全て外す。
結婚指輪も久々に外した。そうして変なパジャマみたいなのに着替える。
準備が出来るまでの待ってる間がイヤだ、イヤだ。
台の上にガッツリ拘束。
機械の中へ。そうして測定開始。
なんだか眠くなってきた...
突如マイクから「動かないで」っと声が。
どうやら寝返りをうとうとした様子。すいませんっと。
20分ばかり測定して、一旦機械の外へ。
拘束されたまま、造影剤を静脈注入され、再び機械の中へ。
なんだかポッポッポっと熱くなってきた。
そうしてまた再び寝そうになったところで、「終了、お疲れ様でした。」っと。
着替えて、再び検査結果を聞きに行く。
待合所にて、待っているとMRIを受けたばかりの人が僕の他に2人。
最初のおばさん、ちょっとキレ気味。なんで結果が出るのにこんなに時間がかかるのかっと。
おばさん、呼ばれて診察室へ。
担当の女医さん、声がでかくて待合い所まで丸聞こえ。
「隠れ脳梗塞ですね。高血圧のお薬も飲んでますから...」っと致命的なことを致命的でないような説明をしていた。
そのおばさんはそのまま生化学の再検査に移動。
他人事とはいえ、なんかいきなり大声で宣告された気分。
そうして僕。ちょっと覚悟を決めて望む。
「お疲れ様でした。結果からいうと心配無いですね。」
じゃ、CTスキャンで映っているこの影は何か?
何かあるということは、何も無いということだった。
「おそらく胎児遺残組織といって、梗塞でも腫瘍でも無いので、おそらく髄液が詰まっているんだと思います。」ということでした。
右の海馬のちょっと下辺りに...直径3cmくらいの空洞?!
ええっ、衝撃の事実。
僕の右の海馬、普通の人と違う巻き方をしてるらしい...
梗塞部位よりもある意味衝撃的な事実だった。僕、五体不満足だったのか...
正体はっきりさせるためにも、病理切片切ってくださいっとも言える訳ないので、安心して終了。
一応一件落着。
しっかし自分のアタマの中身を覗かれるのってチ○コ見られるより恥ずかしいかも。
なんかそういうある種辱められている状況(女医さんと僕)を楽しむ余裕のない自分。
まぁもう試験も受けることは少ないだろうし、記憶(暗記)することもそんなに無いので、まぁ良いかなっと。
晩ご飯食べたの忘れなければ、嫁にしかられることも無いし。
ちなみにMRI、一回7810円でした。
帰宅後、嫁の帰りを待って、買い物に行く。
嫁が現物を値切って、ホットカーペット(3畳サイズ)を買う。29800円が更に3割引きで21000円くらいに。
晩ご飯は外食。結局のところ、なんとなく勝った気がしたので、とんかつ。
まぁ何にしてもスノーボード用のヘルメットを買う予定。
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