エジプトに行ってみた(その4ルクソール東岸)。
今日はルクソールの東岸を観光。
西岸は日の沈む方向なので、死を表すそうです。即ち今日は生の見学。
カルナック神殿。
兎に角、見所が多い。
オベリスクと僕。
スカラベ。周りを回ると願い事が叶う?
ココも元々は天井があった。
ルクソール神殿。
僕的にはまぁまぁだった。そろそろ巨大な石細工にも飽きてきたのかも。
コレ、石細工なんだよ。石に彫っているんだよね。
それだけでも気が遠くなる。ポリパテで削り出すのとは訳が違う。説得力が凄い。
凹彫りと凸彫りがあるのが不思議だったけど、どうやら凸彫り>深凹彫り>浅凹彫りで手間のかかり方が違うらしく、浅凹彫りの場合は王様が死にそうで急遽完成させた場合が多いそうです。
深凹彫りのカルトゥーシュは王様が後の王様に削り取らせないためらしい。
復元中だったキリスト教の宗教画。神殿に住み着いたキリスト教徒が描いたモノ。
その後、昨日散々断りまくった観光馬車に乗って、ルクソールの町並を観光して、レストランへ。なかなか気持ちいいもんだ。
昼飯は魚料理。
なんかよくわからない魚のフライ。ちょっと泥臭い感じ。なんだろう?コレ。
カルトゥーシュ屋で嫁と自分の名前のWネームカルトゥーシュを作るが、僕の名前が入りきらないというバカみたいなトラブル発生。
仕方なくTSUをTになってしまう。
あと銀細工のスカラベのペンダントトップが欲しかったので1個購入。$15を$13にまけさせたけど、細かいお釣りが無くて、お釣りが11E£という...敗北感。
(ちなみに$1=6E£くらいです。)
ホテルに帰って来て、自由時間。
ルクソール博物館に行こうかとも思ったけど、昼休みが11時から4時とかでなんじゃそりゃっと。
前にイスラム教徒の国はそれだけで、作業効率が50%くらいになるようなことを聞いた。
お祈りもそうだけど、こんなに休み時間が長いのも原因なんじゃないかなっと。
暑い?博物館の中が暑いわけないじゃん。
仕方ないのでちょっとダラダラ過ごして、ホテルのプールに行く。
丸いプールでちゃらいプールだなぁっと思って、入ってみたらビックリ水深3m。
命がけの必死なプールでした。
プールに入ったり、デッキでゴロゴロしたり、のんびりリゾート気分を満喫。
部屋に戻ってモリモリ洗濯。
晩ご飯は牛タジン。牛肉のシチューみたいなモノだ。これは旨い。いつもながら塩こしょうが足りないけど。
初泳ぎというかプールの水がホントに綺麗なのかちょっと気になって、下痢するのもイヤだからビオフェルミンなんか飲んで寝ました。
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