エジプトに行ってみた(その7朝日の中のアブシンベル〜再びカイロ)。
朝5時半ホテルを出発して、アブシンベルの大神殿へ。
朝日を拝む。
実はエジプトツアーはいくつかの旅行会社で出しているが、朝日のアブシンベルが拝めるのはこの日程のみでした。
朝日とナイル川
徐々に色づくアブシンベルの神殿。
朝日の中の大神殿。
バスで移動してアブシンベル空港へ。
アスワン空港で乗り換え。
更にルクソール空港で乗り継ぎ便へ。
このツアー兎に角、エジプト航空の飛行機に乗るんだけど、この航空会社、どことも提携していないのでどうやらマイルを貯めることが出来ないらしい。
かなりの距離乗ったんだけどね...
そして再びカイロ。
赤道付近から一気に北上したので、かなり寒い。気温20℃。
香水瓶と香水瓶屋で、
ミントとサンダルウッドを買う。100ml×2で420E£。
いろいろ付けて試させてくれるんだけど、いろんな匂いが混じった手になった。
しかも嘘かホントか3000年匂うらしい。
店の人が「なんでじゃろー、なんでじゃろー」っと忘れてたお笑い芸人のネタをやってくれてちょっと判らなくて、それでも苦笑。
ハンハーリ市場に行く。
ガイドさんに一周案内して貰って、自由行動。
安全地帯とそうでないところがあるらしい。
土産物やらいろいろ物色。
大きめのラクダの絵が入った布を買う。1枚25E£。
安めの香水瓶を嫁が買う。お土産用で値切りまくるが今一つ。5本で15E£。
さっき高い店のを見て来て、こういうところでまた見ると明らかに安い作りだけど、比べて見ることないだろうから、割れてなきゃOK。
交渉が進んで最後に「ペン、ペン。」と言われる。
こっちの人は日本製のモノ、ライター、ボールペンが欲しくてたまらないらしい。
旅行中で初めて言われた。こういう最後の手段に使うモノだったのか。
時計、帽子、日本製らしいモノならなんでもOKみたい。
手持ちが無くて、最後には5円玉を使ってみた。
日本くらいじゃないかな?硬貨に穴が開いてる国は。
ハンハーリ広場を歩くと日本語、中国語、韓国語で話しかけられるが、大体、日本語で話しかけられる。
こんにちわ、こんばんわ、おはようごじゃいます、さらばじゃー、さいなら、山本山、ばじゃーるでごじゃーる、かわいい、おねぇさん、みるだけ、みるだけただ、全部タダ、ニダル(2$)、ぬるだけ、むるだけ(共に見るだけがちょっと変わったっぽい)
みんな日本に留学して憶えて来たり、日本人観光客に教えてもらったりするっぽい。
一人の客引きが「奥さん日本人」と言って来て、ちょっとフレンドリーで彼のノートを見せて貰ったんだけど、日本語のメモがいっぱい書いてあった。
勉強家だと思った。
晩ご飯は中華料理。大ハズレ。
同席してた中国人ツアーの方々に是非本場の中国料理を振る舞って欲しかった。
まぁ食べてはいけないモノってことだね。
ホテルはインターコンチでとっても綺麗。
カジノに行ってみたら、半ズボンは駄目だと言われ、戦わずして負けて帰って来る。
部屋の便所が爆発したように流れた。これはこれで仕様なのか。
旅行中、少額E£を入手するのが兎に角大変だった。
少額E£が無いとトイレの「しっこ賃」に困る。
スモールチェンジは全部駄目。
銀行で両替すればみんな大きめのお札。
観光地の売店のミネラルウォーターを買うとちゃんとお釣りをくれるので、それが一番良い気がした。
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