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2006年5月20日 (土)

僕とダヴィンチコードと。

普通に起きる休日。
スノーボードシーズンも終わってしまったので、なんとなくだらけ気味。
そんなわけで、近所のシネコンに「ダヴィンチコード」を見に行く。
正直、絵画に疎いわけでも嫌いでも無いけど、
最近、テレビでやってる「ダヴィンチの描いた絵にはこんな暗号が隠されていて...」的ないくつかの番組は正直ちっとも面白くないというか、ほとんど同じでオリジナリティがさっぱり見当たらない上に作りがつまらない。
解説番組にもなりゃしないっというか、お昼のニュースで、
「映画ダヴィンチコードが公開。この映画はキリストに〜(〜以降はモロ核心)」っというネタバレの方がむしろ助かるというか思い切りが良いというか、潔いというか、ニュース原稿書いた奴が馬鹿で面白いというか。
ホントは原作読んでから行こうかっと思ったけど、取り敢えず見に行ってみた。
感想としては、「面白い。」以外無い。
この映画、映画が良くできているというレベルじゃなくて、話が良くできているから面白い。
ただどうやら本を読んだ人(嫁)曰く、アレが足りない、コレが足りないっという部分があるらしい。
まぁそういうのは当然あるわな。むしろ本(活字)は頭で空想して組み立ててる部分が無限にあるわけだから、そういう矛盾は各個人で出てくるはず。
正直、原作云々言うこと、言いたくなるのはヲタvsヲタの無限ループな満足に近いので、僕は言わないようにしてる。
芸術を読み解く学問って、面白いけど、描いてる本人はホントにそういう意味を持って描いているのかはちょっと疑問にも思うけど。どこからその意味合いを引っ張り出してくるのか?
先日行ったエジプトで見たいろんなモノを振り返ってみると、
「芸術品と博物館所蔵品の境目はどこなんだろう?」っという思いが沸々。
160分間の娯楽といて3600円払って見ても良い気がしました。

取り敢えず、ダヴィンチコードを読むことにする。

近所の電気屋で、新しいMacBookをチェックしようと思ったら、iBookG4の安売りをしてました。
他に買うモノも無いのですが、iPod nanoの端子部分(USB接続のところ)が剥き出しなのが凄く気になっていたので、そこを塞ぐ奴を捜す。
CAPI! ¥630
3個入り。ちょっと満足。

高校友人(中学友人でもある)のマコちゃんから子供が生まれたという報告の電話を受ける。
そりゃおめでとう。
っで、なんでユキナリの子供も同じ日に同じ病院で生まれるわけ?
君たちの友情(小学校以来)は恐ろしいものがあると思った。

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