人にモノを教えるということ。
最近、なぜか派遣社員さん達の面倒を見ることがある。
何年か振りに、人にモノを教えています。
ホント、ごくごく簡単な分子生物学。
基本的に僕が学生時代に不思議に思っていたから、やってみて、自分なりに答えが出せたことを教えているだけ。
出来る子はどこにでもいるようで、ホント、良く出来る子は出来る。
うまくプロデュースしてやれば、ホント伸びると思う。
ただちょっと致命的だなっと思ったのは、目的意識というのが欠けている。
やることは上の人から言われることだけなんだろうけど、
ホントに精神的にも肉体的にも歯車化している割には、
「いつまでコレを仕上げる。それには今どうするか?」っという段取りが自分の中で立っていないこと。
この辺、上に立ってる人間の責任が大きいかもしれない。
ちなみに僕はその昔、面倒見た学生は全部「咬む犬」になるように育てたつもりです。
自分が切磋琢磨するためにも、そういう輩が必要だと思ったから。
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