落とし穴と僕。
テレビでお笑い芸人をメールでハメて、最後に落とし穴に落とす企画を見て、無性に落とし穴を掘りたくなる。
標的は手軽なところで嫁。それをビデオに撮りたい。
幼少の頃、よく落とし穴を掘ったもんだ。
それこそ、家のそこいら中に掘ってた気がする。標的は一番下の弟。遊んでやるふりして、「おーい。」って呼んで、遊んでやる感で釣って落とす。流石に何回かひっかかると怪しむけど、遊んで欲しい心理を巧みに利用。
ひょっとすると僕等が遊ばれてたかもしれないけど。
あとはどうも狩猟目的というか、なんとなく落とし穴に落とすというのに血が騒いでた。
その仮想標的はイノシシなんだけど、流石に田舎でもそうそういるわけないので、現実的な標的は近所の猫。これは無理だったなぁ。
でも今ならいけるかも。正攻法に追い回して落とせば楽勝な予感がしてきた。待つんじゃなくて、追い込みで。
ビニールで蓋を張るのもやったけど、一番良いと思ったのは魚屋で貰って来た発砲スチロールで蓋をすること。
ちょっと頑丈だから、落ちるまでのちょっとした空白が素敵。
穴掘り過ぎて、下から水が出てくることがあったけど、穴の中にう●ことか入れることはなかったなぁ...
今、作るとしたらどこに作ったらいいんだろうか。
現実的には泊まりがけで行ったスキー場とかのイベントとしてやるのが良いのかな?
それはそうと落とし穴じゃないんだけど、落とし穴ついでに思い出したことがある。
ママンの実家の方では鶏糞を発酵させて肥料にしてた時期があったんだけど、それって、丁度落とし穴のような感じで土の中に埋まっているわけ。
それを遊んでて引っかけるというか、踏んで大惨事になることはよくあった。もう泣くしかないわけだ。
パッと見、普通に土がちょっと盛ってある感じなだけに正にトラップ。
ただそこには実はカブトムシの幼虫という宝物が埋まっていることを小学校高学年になって知ることになる。
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