詣で初日(ツアー3日目)。
The WiLDHEARTS with Friendsを見に代官山UNITに行く。
3時くらいに家を出て、途中、お馬鹿さん達にメール。
ロン君を恵比寿に待たせておいて、自分は先に代官山UNITに行くという、いつもながらの自分勝手ぶりを発揮。
ごめんね。
恵比寿から歩いて行って、着いてみたら、ココ、来た事あるなっと。
以前、会社の後輩の結婚パーティココの上のカフェでやったなぁっと。
代官山なんて、滅多に来ないからよく憶えてた。確かその時に下にライブハウスがあるって話も聞いた。
UNIT前でギターに入ったサインをみせて貰ったりしてたら、ジンジャー一行登場。
フラフラと買い物に出て行った。
その直後、リッチが奥さんとベビーカーを牽いて登場。
代官山を普通に歩くちょっとセレブな外国人風だった。
「リッチの奥さんってなんだっけ?エマBって言ったっけ?なかなか良い女だね。」
みたいなみんな忘れているようなカルトな話題をする。
そうこうしてたら、みんな続々登場。
お久しぶりの挨拶の後、金曜、土曜の話を聞く。
まぁ話題の中心はRobochristと息子のJAKEの小ジンジャーぶり。
なんかテンション上がるねぇ。
開場して、マーチャンダイズをチェックして、荷物をロッカーに入れる。
マーチャンダイズは、
「(手でコーナーの端から端まで差して)ここからここまで全部くれ。」っと言えませんでした。
帰って嫁に「お前はTシャツ屋でもやる気か?」っと言われそうで。
07赤(designed by Inglorious)、ダニディン灰色、パスポト紺、
・One Take Wonders/The Loyalities
・Robochrist
・Dead Fashion Brigade EP/Neil Leyton
全部で¥15500
お馬鹿さん達は当然あるもの全部購入。44000円って素敵な響きだね。
歩くだけで足が痛いので本日後ろで見る。
会場入っても話題の中心はほぼRobochrist。
俄然、やる気が出てくる中、本人登場。
・Robochrist
話は大体聞いていた通りだったんだけど、
バックにミックスした音楽をバックにギターを弾きまくるという芸風。
会場全体が「ポカーン...」としている感じ。
流している音楽は悪くないというか面白いし、この形態のパフォーマンズが生まれる英国の音楽シーンって凄いなぁっと思った。
ポカーンっとせずにこういう新しいモノに奇しくも出くわしてしまった時のりきれない、対応出来ないという、如何に日本が歌謡曲慣れしてるかということも再認識。
保守的というか、場さえ違えば盛り上がるんじゃないかと、自分を含めた観客側の駄目出しを自分の中でしながら見てた。
最後にQueenのDon't stop me nowがフルで流れた時、笑うしかなかったけど。
終わって馬鹿話。
「何年後かにRobochristはトヨタとか日産のCMに使われてるかもよ」っと。
まぁこの辺の馬鹿話を録音しておくのが一番面白いなぁ僕的には。
ロン君やKEiJiさんとQueens of The Stone Ageの話なんかしてたら、メイン始まる。
・The WiLDHEARTS
正直、ここ何年か、集金とか記念みたいなイメージでバンドを見てた。
今日も「またこの数ヶ月後、活動停止なんだよなぁ、多分。」とかいう思いで見てたんだけど、TV TANから始まった今日はなんか違った。
「良い。」それだけ。
「新曲やるよ。」で始まった○○ Requiemがなかなか良い。(この時点で聞き取れなかったですが、後でZen Requiemであろうと)
曲としてはちょっと未完成感が感じられたけど、良いモノは良い。
この未完成感は過去の楽曲、TV TANの曲の作りとかI WANNA GO〜のデモ版から完成版までの変化とか考えるとそう思ってしまうだけなんだろうけど。
総じて満足。
このバンドに明日があるか?っと聞かれたら、
「あるよ。たぶんね。絶対ではないけど...たぶん。」って答えることにする。それくらい。
(あとでもうちょっと直すよ。)
この日は負けです。モコモコ言ってます。デジタルの簡単さと難しさを改めて実感。
まぁ記念ってことで。
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