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2009年8月29日 (土)

追い込んで。

嫁は天気予報を気にしつつ、秩父の方にかき氷を食べに行った。

僕はちょっとイエサブに買い物。¥780
vertexのデカール赤05、122スターブライトゴールド、316ホワイトFS17875
316ホワイトは都合4本吹いて5本目...

僕は白が吹き終わって、前述の実験=チッピング部分(この名称で良いかちょっとだけ疑問)の水のりが乾いたのを確認して、いよいよメインのガンダムトリコロール。
冒険はしないで、ほぼ定番通り。
・青・・・コバルトブルー+白+シャインレッド少々。心持ち紫に。
・赤・・・シャインレッド+白+RLMOイエロー4+微黒。心持ちくすんだピンクでオレンジな感じ。
・黄・・・RLMOイエロー4+シャインレッド+白少々。心持ちオレンジ。
純色による調整は止めて、各色相補的に混色。一応、くすませたかったりするので。
吹き終わったら、取り敢えず乾燥。ギリギリまで。

Img_3012
その間、アムロとか塗ってました。どうせ完成してもほとんど見えないんだから雰囲気で色を乗せてるだけ。
本当にこのコンテストの戦い方を知ってる人はココはやらなくても良い気がしてる。
気分的というか、精神修養的。

いけそう?まだ早い?って思いつつ、水のり塗ったチッピング部分を竹串で突きながら少しづつ剥がす。
赤と黄色は比較的上手くいった。青は塗膜が強く、下地の白まで剥がれちゃうところも出てしまった。
やっぱ色によって微妙に塗膜の強さが違う模様。塗料の古さ、劣化もあるかも。
水のりは塗ると薄い膜になるので、「ここ塗ってあったっけ?」突いたら「あっ塗ってなかった...」みたいなところも出て来た。これは今後の課題。
本当は全部組み上げて、ランダムさやらを剥がれ具合の全体バランスをみながら、ちょっとづつやるのが良いとは思うんだけど、バラす、組み立てを繰りかえすと他の部分の塗装に傷が入りそうで、もう僕のセンスでパーツ毎に剥がした。何にしても時間が無い。

ずっと考えていたんだけど、ガンダムって下地金属色なの?
未来の金属加工技術がどうなのか知らない。
白が下地でトリコロールがその上に塗ってあるんじゃない?そんな気がして来てて。だからトリコロール部分の色は剥がれるけど、整形色の白(っぽい色)は剥がれない。多分ガンダムっておそろしく堅い白で出来てるって自分設定。ジオンの「白い奴」っていう理由もココからみたいな。
白色の部分の傷やら凹みは解像度の問題で、1/35くらいなら表現できるけど、1/60ではまだ表現出来ないみたいなデフォルメ。
1/100ならチッピングを上から塗るけど、1/60くらいなら剥がすのも面白いかなって思う。
あとリアルな色とアニメの色の折り合いをどこで付けようかって凄く悩んで、こういう遊び方にしました。
当然、全くの僕オリジナルではなく、過去にヒントはいろんな模型誌にあった訳だけど。
所詮、どんなに語ろうが現物、生で見たことある人はいないと思うし。

パーツチェックして、微修正しつつ、デカール貼りを始める。
赤のcaution letter(vertex製)、3袋用意。
赤caution letterはほぼ雰囲気。ガンダムユニコーンみたいな感じが良いかなって。
僕設定的にはマグネットコーティング後の注意書きは赤でそれは全身いたるところに書かれているみたいなイメージで。


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