「1/100 FSS GGI パトラクシェ・ミラージュ」ほぼ完成。
「1/100 FSS GGI パトラクシェ・ミラージュ」の続き。
レタッチを少々残して、ほぼ完成。写真はまた撮る。
ココ1週間、3パーツ、右脹ら脛、右膝、右前腰装甲をひたすらやり直し。組んだら塗装が剥げる、なぜか金のトーンがそこだけ違う、ホコリ...って感じでひたすら繰り返しやり直し。
ゴールド塗装の良い勉強になった。
全体像。
後ろ。
あとmixiのフォトアルバムに上げてあった写真の補足メモ。どうでも良いけど取り敢えず。
肩の後ハメ工作は軸をポリランナーに換えただけ。これで挟んで保持してる。
肩パーツは兎に角でかく見えるので、内側3mmばかり削ってる。
足の赤いラインはレリーフっぽくしたけど、なんかやり過ぎ感があったなぁ。全体像で見ると気にならなくなる。
あと工作中の写真は無いけど、胴を4mmくらい伸ばした。ボディ内にプラ棒仕込んで3mm、胴パーツの下側で1mm。もっと伸ばしても良いような気もする。
金(スターブライトゴールド:馬鹿になる色)を吹いた後、クリアをコート。磨くのも有りかと考えたけど、結局、磨かず。
肩のレリーフはクロムシルバーでフチドリして、ホワイト+パールホワイトで下塗り。その上からエナメルで色を置いていった感じ。金が強いだけに水色はスカイブルー強くした。
これはあくまで習作として作ってみた訳だ。
作り始めた秋から冬になっていく過程で塗装環境がかなり変わっていったのがまずかったかもしれない。気温、湿度、静電気、それに付随してホコリの付着...普段この時期に模型を塗ることがないので、気がつかなかったけど、TANITAの温湿度計を置いてみて、作業部屋の温度はかなり一定なのもわかった。
この模型自体古いものだし、デザインも今のモーターヘッドよりももっさり感があるけど、無理に今風のデザインにする(例えばV3っぽく踵をヒールにする)気が無く。これはこれで。
フィードバックするのはちと腰が引ける。例えばガンダムで言えば百式なんだろうけど、1/100でこの塗装はモーターヘッドだから許される部分があるけど、モビルスーツだとどうだろうね?1/60とか1/35くらいじゃないとそれらしく見えないのかも。もし僕が次に1/60で百式を作ったとしてもこの色には塗らないで、つや消しメタリック系で塗っちゃうと思う。デカイから広い面積だからという理由以外にも。
あと百式って本当に金色なのか本当に疑問。今更ながら。
いくらシャアがロリで、アナハイムの技術者が馬鹿でも金はどうかと思うよ。多分主に宇宙用の光学迷彩とかなんじゃないのかね?本当にイマサラながら。
まぁ何が言いたいかというと、苦労は買ってでもしろってことと、ただ考えてウダウダ言ってるのは本当に楽だというくらい金色塗装って難しかったというお話。
| 固定リンク
「模型」カテゴリの記事
- 放置しておけずに。(2024.09.08)
- ARTPLAモニターキャンペーンと僕。(2024.09.06)
- 予定は狂うのだった。(2024.09.05)
- 右往左往する振り。(2024.09.04)
- 束の間の平和。(2024.09.02)
「1/100 GGI パトラクシェ・ミラージュ」カテゴリの記事
- なんだろう?ちょっと。(2010.11.30)
- あれこれこれからのことと。(2010.11.27)
- 家庭内実験その3。(2010.11.03)
- 「1/100 FSS GGI パトラクシェ・ミラージュ」ほぼ完成。(2009.12.25)
- ああん。(2009.12.16)
「調色配色メモ」カテゴリの記事
- 予定は狂うのだった。(2024.09.05)
- 右往左往する振り。(2024.09.04)
- 束の間の平和。(2024.09.02)
- ほぼほぼ8月32日と言って良いのでは?(2024.09.01)
- 夏嵐。(2024.08.30)
コメント
ゴールドかっこいいですね~
やはり塗装は難しいのですね。
以前にガンダムシリーズのTHE Oっていうやつだったかな?
模型屋さんに展示されてて、欲しくなりましたw
エルガイム系とは真逆で超太い足とかが魅力的でした。
投稿: Nym | 2009年12月26日 (土) 16時14分
どもども。
ゴールドは知ってた、思ってた、考えていた以上に難しいです。
細かいところみるとコレ、かなり妥協の産物です。
苦労した分、満足感はあるし、その先が見えて来た気がしてます。
コレもエルガイムの親戚みたいなもんです。
THE Oは良いですよ。好きなんだけど、好きなものって中々作れないものです。1/100のMGで出たら多分即買うけど。
投稿: k20 | 2009年12月27日 (日) 19時44分