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2010年7月17日 (土)

恋人たち〜星の鼓動

三連休、基本予定無しなので、積みDVDを少しでも崩そうかと。
映画版Zガンダムを2本。
機動戦士ZガンダムII -恋人たち-
舞台は地球上から宇宙、恋愛のもつれから何から、最後にいよいよアクシズ登場。
同僚(いつもの人)から聞いた話だと「なんか恥ずかしくて見てられない。」ってことだったけど、そんなに恥ずかしいもんでも無かった。ただ結構な場面で各自間抜けというか、これが戦争?っていうヒヨコみたいに甘い部分が多い。もうちょっとどうにかなったろうにってところが多い。もうちょっとフォウがカミーユの中で大きい存在で、手が届かなくなるララァのような存在になっててると思ってたんだけどなぁ...結局、どれでも良いのか?

機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛-
アクシズ、エウーゴ、ティターンズの三つ巴の戦い。コロニーレーザーを間に挟んで、それぞれの勢力が自分たちの都合を、恋愛感情とともに、その駆け引きに使う。そしてそれぞれの決着への最終巻。
テレビ放映時時は次シリーズのZZへの布石とばかりにキャラクター整理の関係から、それまでの話から愛着の湧いてきてるキャラがバンバン死んでいくのを見て、結構ショックだったのを憶えてる。それも今となると意外な程すんなりあっさり見ることが出来た。エンディングが結構綺麗な終わり方になるので、これはこれで良いと思った。別にZZが亡きものになっても、パラレルワールド化してもどっちでも良いんじゃないかな?
ZZ無くなると後のUCでいろんなところで辻褄が合わなくなって困るはずだし。後の後のクロスボーンガンダムは無くなってもそんなに困らないけど。
あと細かいところでハイザックカスタムとかドラッツェ(っぽいの)とか「めぐりあい宇宙」の絵みたいな「アレ出てた?」的シーンが多くて、むしろあざとい気分。

総じてこの映画3本で「Zガンダムは面白い」で括れるんじゃないかなぁ?
「ダカールの日」、クワトロ(シャア)の演説シーンが無いのはちょっと寂しかったけど。

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