そりゃどうも。

映画見たい病。
「アウトレイジ」と「プレデターズ」見たい。ところでどっちもヤクザが出て来るんだけど、ヤクザっていうのも侍と同じくらいの絶滅種だってことに外国の人はいつ気がつくんだろう...

まぁ、ココに来て、いろんな意味で仕事が忙しい...っていうか、自虐的に忙しくしてる。
そんな中。
同僚（アニメ好きの厄年じゃない少し普通で優秀な方）が「辞めることにしました。9月から米国カリフォルニアに決まりました。」って言われる。多分、社内では僕に一番最初に言ってみたいだった。
正直、ちょこちょこ就職活動してるのはわかっていたし、近い将来、この日が来ることは分かっていた。
これから先、本当に大変なんだろうけど、この会社で腐り続けるよりはずっとずっと幸せだと思うし、こういうチャンスは絶対にモノにした方が良い。向こうに行ってからも自分らしく頑張って欲しいと思う。
「どういうタイミングで誰に何を言えば良いですか？」って言われたので、「上司にはすぐ、あと就職に際してお世話になった関係者には早めに直接挨拶に回った方が良いよ。」って毒にも薬にもならないアドバイス。

いろいろ思うところはある。あるんだけど、明るい未来に対して愚痴はよくないので特に書かない。
取り敢えず75%くらい頓挫する予感がしてた強引過ぎるプロジェクトが、彼女が居なくなったことで100%頓挫することが確定した。コレは話を聞いた時から勝率0%だと思いつつ、僕は反対し続けながらも、それでも3年間やって来たプロジェクト。これは本当に良い幕引きになったと思った。うちの会社の人が机上の空論をひたすら掲げ続けたこと、この彼女が辞めるに至ったその意味が本当に理解出来るのかは、疑問だけど。
現状、僕の手からも離れるしかないので、流石にもうどうにもならない訳だ。「まぁ諦めてください...馬鹿じゃないの？とやかく言うならお前がやれよ。」って上司に言うことにする。

残務処理というか、いろんな意味で敗戦処理投手ってことだ。