削って、彫って。
1/100 MGケンプファーの続き。
足首。この怪獣ブーツをどうするか?これが結構悩みどころ。
この頃のMG有りがちなヌルっとしたパーツが味があるというか、気持ち悪いというか。何より元々のMSデザイン的に結構破綻してる気がしてる。
特に爪。コレ何?一体全体どういう使い方するの?何のために付いてるの?悪役レスラーみたいにに突き刺して攻撃?相手の足の裏に滑り込まして転がす?可動から考えるとスパイク的なグリップに使うのかなぁ?
もの凄く小さくしちゃうか、長くするか、二つの選択に迫られるんだけど、今のところ、そのままの形で3mm程延長。元デザインを尊重して怪獣を怪獣らしくしてる。踵の4つの妙に肉球っぽい丸凸スパイク?は歪んでるので削り落として作り直した。
足首全体にエッジが無く、正に怪獣っぽくこんもりしてたので角にエッジを立ててつつ、C線を追加。
あとディテールが足りないのも怪獣っぽさに繋がってる気がするので、デザインナイフとパワーグリップ彫刻刀(1.5mm平)とラインチゼルとBMCタガネで説明書を参考に彫り始めた。BMCタガネの使い方がようやく判って来た気がする。
この作業、足首から順に上に向かって作業が進んで行く予定。一日2パーツくらい進めたら良いなぁ...
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