午前中、もっと早い時間から出かける予定だったけど、結局11時近くかな?駒場に向かう。

渋谷の地下で菓子折を買って、この半年、毎日そうだったように、ごく普通に。岡本太郎の絵の前を通って。
駅に着いてみたら、大勢の人。どうやらもう新入生の勧誘が始まっているらしく、通ってたラボに近付けば近付く程に人の波。

勧誘の人がもの凄く大勢いて、しかもテントが多数立ってる。なんとか脇を抜けさせてもらって、ラボに到着そっとお礼の言葉と菓子折、それと凄くお世話になったテクニシャンの女の子に最後のお願いとして、カギの返却をお願いする。

井の頭線の方に戻るのは、さっきの人の波がなんか面倒なので、裏側に出る。門までの途中の桜並木の花が咲き始めていた。
折角こちら側に抜けたので、ラーメンでも食べて行こうと思い、千里眼かなっと考えるも、多分、千里眼を食べたら、今日が終了しそうな気がしたので、馬鹿の一つ覚えのように小田急線で梅ヶ丘の勝やに行く。着いてみたら吃驚するくらい並んでた。ワンタンメン。
その後、小田急線で新宿へ。
その電車の中でふと不思議な光景。twitterでも書いてけど、目の前のサラリーマン風の男の人。変だと思うところがあるとするならば唇がK1の武蔵に似てるところくらい。手にはルービックキューブ。それを高速で回して、面をバラしては6面を揃えるをひたすら繰り返してた。そのうちバラしたそれをしばらく眺めて、目を瞑ってクルクル回して揃えるという芸当まで見せてくれた。一瞬止まって考えて、クルクル回して、揃った瞬間に目を開けるみたいなことを繰り返し、繰り返し。
なんかカッコイイねぇ、都会のサラリーマン、いろんな意味でスマートだ。唇が武蔵風だったけど。
新宿で下りて、テクテク歩いて、新宿バルト9。攻殻機動隊S.A.C.SSS3Dの映画を見に行く。

16時10分の回で見たんだけど、もう残席数が16とか。結構人が入ってるみたいだった。前しか空いてなくて、仕方なく一番前の中央という3映画で良いのか悪いのかよくわからない場所で見ることに。
パンフレットはバルト9版を購入。¥1000
1時間半ばかり暇が出来たので、同じ丸井の中にある模型ファクトリーを覗く。何も買わないのもアレなんで、少しだけ買い物。¥1039
・MSG モデリングサポートグッズ ウェポンユニット MW-20 ガトリングガン(コトブキヤ)
・Ma.kカラー スピナッチグリーン(フィニッシャーズ)
コトブキヤのガトリングガンはゼンマイ駆動の銃身が回るギミック付きの奴。ちょっと面白いなぁって思って。スピナッチグリーンはイキオイ。
しかし新宿のしかも丸井で模型の材料買う時代が来ると思わなかったなぁ。
時間があるので、期限が近かった丸井のカードの更新までする。それでも時間を持て余す。ウインドウショッピング出来ない派。
折角だから映画館の大画面で堪能したい3Dの電脳空間。DVD持ってるし、好きな話なので、お話の理解自体に困る事無く、3D化で増えた分の情報を脳で処理するだけだから、アバターよりも楽勝って思ってたけど、やっぱり3D映画は疲れるね。しかも結構混んでいて一番前の真ん中で見たので、目も首も尻肉も疲れた。途中、電脳空間のシーンの時、揺れてて、なんか凄い処理だなぁって思ってたのも束の間、要するに地震だった模様。感覚器官がいろんな意味で酔ってるのかもね。
バルト9のエスカレーターから新宿高校の屋上が見えるんだけど、屋上にプールがあるのね、なんか怖くない?
今日のAmazon便。
Ma.K. in SF3D MAX渡辺のMa.K.大好き Vol.1 (MAX渡辺のMa.K.大好き Vol. 1)
¥2940
ホビージャパンのMa.k本。前評判が良いので買ってみた。でもちょっと大味な気がする。一つの作例を途中経過を含めて詳しく見るのが良いのか、カタログ的にいろんな作例を見るのが良いか?前者はMGが得意として始めた模型雑誌における模型の見せ方で今となっては主流になりつつあるんだけど、例えば2800円もする本なのだから、もう少し後者的な見せ方、ダイオラマとか見たいじゃないか。
なんかそろそろ商売上手なデアゴスティーニか大人の科学で「手作りガイガーカウンター」とか企画されてそうな気がする。値段的にはデアゴスティーニ?当然原子炉内部まで作り込まれた原発のダイオラマ付きで。ああ、なるほど、こういうのが所謂不謹慎なのか。