多分、寝不足もある。
1/100 MG Sガンダムの続きを少々。足の裏のディテールをBMCタガネで彫り直しつつ、ちょっと増やしてみることにした。結果これだけというオチになったその流れが以下。
足首、つま先を伸ばさずに伸ばしたように見せる方法として、足の甲の部分を短く(小さく)する、あるいは逆に長くする(PGガンダムMK-IIのこのエントリーの一番下の写真)という方法がある。バランスを変更することで大きさが変わって見える、そういった錯覚の類い。今回、足の甲のパーツのつま先側を2mm短くしてみて、つま先の赤いパーツを甲側に2mm増ししてみた。そのままだといい感じに見えたので両足分実施。ただこれを何も考えずにやってみたら、Bパーツに変形した際の足の甲のカバーになる臑カバーがカッチリ合わなくなるというアホみたいな事態に陥る。この臑カバーを短くすることも考えたけど、これは絶対おかしいので、仕方なく机の上に転がっていた切断した部分を元に戻して事なきを得た。
まぁ要するに軽く失敗したんで、マッハで戻したという話で写真は無い。デザインと変形の両立は凄く難しいっていうことだね。
変形さえ捨ててしまえば良いのかもしれない。しかしそれを乗り越える意味でも各ブロック毎のバランス変更の実施は全体としてのデザイン、敢えて言うならばガンプラとしてのマスプロダクト的な根本にあるデザインの破綻をドンドン大きくするのも事実だ。これを自分のデザインセンスと技術で乗り切れる自信が僕には無いです。
例えばSガンダムの一般的な定番工作、このつま先の延長、肩の大型化、頭の小型化のうち、今回の結果からつま先は保留する形になった。加えて当初の考え通り、肩の大型化は格好よく見せることが出来ないと思うのでパスする。その代替案をちょっと考える。この辺、わかる人にはわかる話、おそらく別冊センチネルのEx-Sの呪いを乗り越えるトライをみんながやっているように僕もしていかなくちゃいけない訳だ。あれ、何も考えずに色塗って完成させるはずじゃなかったのか?
そんなこんなでちょっと夢中になり過ぎて2時間ばかり。
朝から会議だったり、なんだかよくわからないアンケートを書かされたり。ちょっと正気と思えないような状況が引き続きいくつか起こっているらしく、僕の中の価値基準と合わない人が多過ぎる。人災が人災を呼んでる。今に始まった話では無いのだけれど。
あまりに腹が立ち過ぎたので、ちょっと心配になったから、明日は血圧を測ろうと思う。
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