Exit_international、Hawk eyes、Ginger wildheartを見に渋谷duoに行く。
(近くに貼ってあったポスターがこれだったんで...)
余裕のつもりが一転。こんなはずじゃなかった?という展開が起きて吃驚。僕一人の実験ならこんなスケジュール組まないのだけれどなぁ。何にしても請負った手前、始めなければ終わらないので、ザックザクっと。
そんなこんなで逃げるかの如く定時に退社。
それでもどこに血飛沫が飛んでるかわからないので、帰宅後にシャワーを浴びて、一路、渋谷に向かう。
開場に間に合わないとなれば、もうのんびり向かうしかない。
18時半くらいに会場到着。マーチャンダイズをチェック。Gingerのスカル黒Tシャツを1枚買う。¥3500
友人知人に少し挨拶しつつ、ビール片手にイングロのKazzさんと少し談笑。
その後別れて一人で中央後方に陣取り、鑑賞することに。
・Exit_international
ベース2本にドラムという変則編成の3ピースバンド。僕自身は嫌いじゃないけど、好みは別れそう。今だったら海外ではこういう編成のバンドでもメインのヘッドライナー取れたりするんだろうか?
僕自身は結構ノリノリで聴いていたら、ふとすぐ隣に馬鹿でかいのと坊主の気配がしたのでそっちを見たらリッチとジョンプール。折角なんでExit_international終わって楽屋に引き上げていくタイミングで握手してもらう(あとでセットリストを追記予定)。
・Hawk eyes
実のところ僕の中では本日の本命中の本命バンド。元々このバンドを知ったきっかけはGingerのTwitter。当時のバンド名もChickenhawk。その時はAmazonをはじめとする通販でCD(Modern Bodies)を買うことが出来なかったので、直販して購入。一応、発売自体は2010年ながら2011年に僕が聴いた中でのベストアルバムだと思ってる。
その後、バンド名をHawk eyesに改名したという微妙なニュースがTwitter経由で流れて来たりしつつも今回ニューアルバムがPledge Music絡み(簡単にいうとDIY形式)になるというので、一つ絡ましていただこうかと思って、£48のTシャツ付きを突っ込ませてもらうことにした。そうこうしてたら日本のレーベルがVJに決まっていて、なんと初来日まで決まってた。実に有り難い。有り難いけど実は日本盤は買ってないという。
そんな訳で今回はちょっとやる気見せるために、Pledgeで注文したTシャツ着て参戦。行きの電車の中で持ち込みのマーチャンダイズのTシャツがこれだったら凄く恥ずかしい気がして来たけど、会場着いてみたら違っていてホッとする。
ライブ自体はちょっと音圧が低いかな?って思ったけど、予想通りで実に満足。ニューアルバムのIDEASからの重いところにひっぱたく感のある楽曲がライブでも実に良かった。出来ればChickenhawk時代の曲も聴きたかったなぁ。僕があまり好きじゃなかったのに大きくなってその後どうなったか知らないDarknessよりは大きなバンドになって欲しいと思う(あとでセットリストを追記予定)。
・Ginger wildheart
PledgeというDIYシステムを利用したソロアルバム「555%」からのスピンオフであるニューアルバム「100%」に伴うツアーという形の今回の来日ツアー。アコースティックでは無く、エレクトリックセット。編成的にはSilver Ginger 5よりはSonic Circusに近いのかなぁ?楽しくPledgeアルバムが作れたので、楽しくツアーしてみましたという感じの実に楽しく和やかなライブでした。Wildheartsの楽曲は定番を外した感じでしたが、これが痒いところに手が届く内容。特にCan't Do Right For Doing Wrongは、僕が行けなくて泣いてた1996年10月の新宿リキッドルーム以来じゃないかという。
セットリスト
1. Spinning Fucking Rainbow
2. Girls Are Better Than Boys
3. Mazel Tov Cocktail
4. Anyway But Maybe
5. Sonic Shake
6. Taste Aversion
7. Confusion
8. S.I.N.
9. Very,Very Slow
10. Suckerpunch
11. Sunshine From New York
12. The Hard Way
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13. Just Another Song About Someone
14. Do The Channel Bop
15. Can't Do Right For Doing Wrong
16. Inglorious
終演後、出口付近にHawk eyesのメンバーが居て、僕の着ているPledge Tシャツを見つけた途端、笑顔でメンバーのカメラで記念撮影されてしまう。まさかこんなところにpledgerがいるとは思って無かったんだろうなぁ。こっちとしても実に嬉しい。何かのネタにしといただければ何よりだ。また良いアルバム作って、是非来日してもらいたいところだ。
その後も少し与太話をしつつ、終電一本前くらいに帰宅。
GingerにしろHawk eyesにしろ日本のレーベルのVJには実に申し訳ないところではあるが、僕は今回CD、音源の入手に関してはPledgeというシステムを有効利用させて貰った。興味があったり、応援したい才能のあるアーティストには先払いでお金を払って良い物を作って貰いたい。それだけだ。昨今の事情を考えても余計にそう思う。
あとHawk EyesのPledge、まだ12"が届いてないけど、そろそろなのかな?
あとでもう少し追記予定。
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