少し東に。
目が覚めて、朝ご飯。倅は昨晩も絶好調だったらしい。今日も朝から絶好調らしく、室内犬を追いかけ回していた。犬猫にしてみれば天敵なのかもしれない。
支度をした後、今日も病院へ。昨日よりは調子が良いらしく、入れ歯も入れたし、目も開いていたし、眼鏡もかけて、倅とコミュニケーションを取っていた。みんな笑顔でそれを見ていた。
地方医療、老々介護。僕もその姿、その光景をぼーっと眺めながらそんな言葉の意味をひたすら考えていた。
父母も義父母も10年経ったら何歳だ?20年経ったらどうなる?倅が二十歳の時、自分は何歳だろ?そんな算数みたいな事まで考えつつ。ただの足し算なのか、労力は掛け算以上か。
その後、義父は今後の事を相談するという事でしばし残り、僕らと義母は兵庫のカミさんの実家に車で移動。
倅は流石に疲れて来てしまったらしい。眠くて愚図ったり、昼飯後はやたらと咬まれた。まぁ咬まれたら咬み返すんだけどね。
そんなこんなで中国自動車道を東に向かって、無事、カミさんの実家に到着。最寄り駅で帰りの新幹線の切符を取りつつ、義兄と合流し、晩ご飯をいっしょに食べる。久々に倅といっしょにお風呂に入った。
ここからは倅が敬老する番だ。
介護というサービス業、一体いくらが適切な給料形態何だろうか?結果として人が多く必要な上に給料を高く設定することは業種的に考えても不可能だ。
目の前で眠いのに落ち付けず、ジジババとゲラゲラ笑って遊び続ける倅にどこまで背負わせたら良いのか、軽くパニックになりつつ、そんなこんなで酒がグルグル回る。
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