西へ。ひたすら。
深夜の模型作業もそこそこに。1/100 MG グフ。結果として新しい箱は開けず。
10時半の新幹線んい乗らなくちゃいけないので、いつもの定時ちょっと過ぎに出発。
一路、広島。福山まで。
行きの新幹線、三連休ということでほぼ満席。行きの高崎線で不覚にも倅を寝かしてしまったので、さっぱり寝ない。僕はいつの間にか寝てしまうというコンボを決める。カミさん切れそう。そんな3時間半。
ほぼ毎回書いてるけど、新幹線、時速270kmで走っているのにシートベルトしなくて良いのはなんとなく不自然な気分イッパイだ。シートベルトしていなくても寝るけれども。
福山、初下車。意外な程、発展している街で吃驚する。考えてみればのぞみが停まるくらいだもんなぁ。
ここで車で来ている義父母と再会。義父はマイペースで案の定。そんな義父に対する義母も案の定。そうしてカミさんも義父に対して案の定だ。いつも通り、何も変わらない。変わっているのは倅が少し成長しているので、「じいじ、ばあば」って呼べるところだ。それだけで二人は大喜びだ。なんせ敬老。
そこから車でカミさんの婆さん(父方)が入院している病院に向かう。少し外れればあっという間にど田舎だ。年齢は今年101歳になる。結果として骨折が原因でもうすっかりベッドの上だ。どうやら肺に影がるらしく、ぜーぜーしていた。要するに虫の息に近い。話には聞いていたけど、ここまで小さくなっているとはなぁ。
倅は先日カミさんの古い携帯電話を弄っていて、この婆さんの数年前の写真を見つけていたので「ばあちゃん」って呼べるようになっていた。そんな訳で息も絶え絶えながら、倅が「ばあちゃん」って呼んで、手を握れば、握り返すし、倅は頭まで撫でるという大サービス付き。すっかりアイドルだ。この二人の間には約100年の月日の隔たりがある。実に面白い組み合わせだ。僕はこの二人の対面が是非見てみたかったから、ここまで付いて来た。なんとか存命のうちに会えて良かった。
頭は全然惚けることもなく、先日「頑張ってね。」って言われたら、「いつまで頑張れば良いんじゃろか?」っと返したらしい。100年分のツッコミは強烈だ。
結果として、少々長居をしてしまったので、そのままおばさん(義父の妹)の家に泊まる事になった。
泊まるのは想定していたらしく、僕、義父、おばさんの旦那、その息子という不思議な取り合わせでスナックで呑む事になった。途中からすっかり憶えて無いけど、おばさんの旦那に「親戚としてよろしく頼む。」って言われてたみたいだ。よく憶えてないついでで忘れる事にする。
おばさんの家、ここがどこなのか知らない家にいつの間にか帰って来て、知らない家の風呂に入って、いつの間に寝ていた。寝てた場所は多分義祖母の部屋だった場所だ。
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