習い事初め。
倅が先日見学に行ったヤマハの音楽教室に通うことにしたので、カミさんといっしょに倅と共に音楽教室へ行く。
基本的には全く無駄にならないと思うので、僕は賛成。最終的には倅が決めたら良い。面白ければずっと通えば良いし、駄目なら駄目でまた別に何か機会を与えれば良い。
そんなこんなで昼前に僕も連れられて、近所の教室で一時間ばかり遊んで来た。こういった幼児教育、実に簡単なプログラムだけどよく出来てると思った。
倅は最初にこういう知らない人の居る場に置かれると一生懸命観察していて楽しそうかどうか見定める。その後、必ず後ろを振り向いて、僕らの事を確認した後にその輪に飛び込んで行く。そうなるとかなり社交的だ。比較的利口に振る舞う。そんなに喚いたりしないし、駄目でもかなりの部分でその場は我慢している。
自分が小さい時どうだったかな?こんな風だったかな?2歳児くらいの記憶なんかさっぱり無いけど、自分はこんなに上手く出来なかったと思う。これもカミさんの血か。
ここ数日、絵本の絵やら何やらいろんなものを指差して「これは?」っと偉そうに聞いて来る。1個2個じゃなく、絵本にある挿絵はほぼ全部だったりする。それがひたすらリピートされる。こっちもさすがに飽きて来るので、逆に先に聞いたり、指差すタイミングと同じくらいのタイミングで間髪入れずに答えたりしてる。知らない歌もよく歌うし、多分、保育園で読んでもらっているであろう絵本のネタかオチのところをひたすら一人芝居のように喋ったりしている。いろんなモノがちゃんぽんになっているので「何それ?」っと聞くとたまに照れたりする。
色の名前も覚え始めたけど、これも大体ぐっちゃぐちゃだ。ただ親としては見えてる色に関しては凄く気になるところではあるね。
何にしても、この生物、面倒くさいけど面白い。
| 固定リンク
コメント