帰りは大変。

朝、目が覚めて、早々に朝飯を食べて、パッキングする。
時間通りに支度して、チェックアウト。
しんさんがちっとも降りて来ないだろうということも想定の範囲内なので30分前に電話してある。
バス停で熊本空港行きのバスを待つも時間通りに来ない。15分程遅れて来るがほぼ満員状態。
熊本はいつも時間が読めないんだよなぁ。

チケットは前日に機材の関係で座席変更のメールが来ていたが、eチケットの「スキップ」になっているので基本的には楽勝。お土産に食べれなかった太平燕と倅にくまもんのTシャツを買って、意気揚々と検査所に行ったら、足止めを食う。まずは身体検査。コートの金具＞カギ＞ベルトと引っかかってしまう。正に不審人物。更には行きの飛行機では持ち込めたカバンがサイズ的に駄目とのこと。一度階下の受付に戻って荷物を預けてから、再度検査所を通って欲しいという話。その通りにしないと乗せてくれなそう。
もうギリギリで座席に着いて、座席の下にお土産の荷物を置いたら、即CAが来て、膝の上に置いてくださいと注意される。外を見たら、丁度、飛行機が動き始めていた感じだった。
そんなこんなで慌ただしく羽田に向けて出発。なんだかクッタクタだった。
機内ではエリア51　世界でもっとも有名な秘密基地の真実を読み進めつつ、眠くなったらウトウトしようと思ってたのに、なんだか落ち着かなくて、どっちにも集中出来なかった。

羽田まで帰って来れば、あとはまっすぐ帰宅。いろいろ考えるところはあったけど、疲れているのか荷物が思っている以上に重くて感じられて。電車の中ではひたすら読書。結局、この旅行中、iPod touchの電源を入れる事も無かったなぁ。iPadも結果として使っていない。無線LANが飛んでなければそんなもんか。

倅はみかんをやたらと剥いてくれるんだが、自分で食べる分だけにして欲しいものだ。
気がつけば日曜日も夜になっている。あっという間だ。