勘の良し悪し。
深夜の模型作業は1/100 MGグフの続きを少々。
乾燥させたパーツをチェック。なんだか研ぎ出しの削りカスが多数付着していた。ゲンナリ。
定点、肩のスパイクアーマーは茶色の部分を試しにコンパウンドのちょん付けで磨いてみるとこんな感じ。艶のコントロールが出来ている。この上からスミイレ+ウォッシング。フラットクリア吹いて仕上げの予定。
足の裾の部分。研ぎ出しで白く浮き出てしまったラインを消す作業。まぁ普通にヘロヘロになってしまうのだけれど、チッピングが入っているのでこれはこれで普通にあたかも「そうしています」的に見えるはず。
次回こういうラインマーキングを引く時はフリーハンドで引く。良い勉強になった。この後スポンジヤスリでクルッと一周一皮剥く。
会社はここに来て飛び込みの仕事がやたらと増えて意外とてんやわんやだったりする。だから確実にデータが出て、実績が重ねられるルーチンワークを入れて、精神的な平静を保つことに努める。
だいたい賢いか賢く無いかなんていうのは40にもなると大した差にならない。勘が良いか悪いか、センスが良いか無いか、そんなところだ。仕事関連なのであまり詳しく書かないが、僕が職場でこれまでマネージャーを見限ってしまう一つの理由はそんな勘が悪かった時だ。認めたマネージャーが居たか?って聞かれたら居なかったのだけれど。研究も勿論そうだが、人の状態、雰囲気を読めないマネージャーは本当に困る。解決策を持ち合わせていないのに何でも知りたがるのも困る。これがこの一年半ばかりで立て続けに2人も居るのだから、もう笑うしかない。一人は自分の責任を放棄して完全に逃げ腰、もう一人は度重なるアレやコレやでヤレヤレ状態だ。彼らがなぜマネージャーになれたのか?その辺を問いつめたいところではあるが、それは取り敢えず置いておく。まぁ要するにその上にいる上司が優秀だからだ。今、今年度の評価面談をやっているので、いろいろ不平不満が下から吸い上げられているんだろうなぁ、たまたまその上司に捕まって、前述の逃げモードになっているそいつを励ますなり、ガツンと言うなりしてくれと言われる。っというか「じゃぁ、僕が言いますよ。」と言わされる。逆に今後どうする気か問いつめたいところではあったが、それは空気を読んでやるべき事、承知すべき事を承知する。逃げモードの本人に「お前どうすんの?やる気あんの?」って問いつめることにする。下からも上からも三行半なので、同期の僕が引導を渡す。二人目のヤレヤレの方はそろそろ勝手に自滅しそうだけど、あまりに野放しにしておくと自滅した後、僕にその後処理が降って来そうなので、回避のための前処理を開始する。これは最終的には平謝りの練習するだけなんだけど。
何にしても勘が悪い奴は上に居てもでも下に居ても駄目だ。空気が読めると自分で思っている奴はやたらと多いが、そういう奴に限って大体僕よりも読めていないし、そんなにその能力に自信があるのなら、まずは僕の空気を読んでもうちょっとまともに動いて欲しいものです。対人関係を常に良好に保てる様な平和的なバランス感覚の人間には40になっても成れなかったってことだなぁ、まぁ成れなくて良いや。もう。
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