どこまでも困ったもんだ。
深夜の模型作業は1/100 MG マラサイの続き。ひたすらゲート処理。パーツはそんなに多く無いので明日から組み立てられそう。2時間ばかり。紙コップに入ったパーツの写真をまた撮ることになるので、写真は無いです。
しかし仕事絡みのストレスが多い。もうこれは人災というか。今のところ、この会社に入って付いた上司の中で一番点数が低いことになったと改めて思う。知らないなら知らないとちゃんと言って欲しい。現状では出来ない事は出来ないので、それがどうして出来ないのか、わからないと言われても、知ったかぶるのを止めてくれないと、どこから説明したらいいのかさっぱり分からない。こういうところで素直になれない人は結局のところ勘が悪いだけでなく、僕の中では頭も悪いという烙印を押すことになる。
その程度のレベルの変な拘りを捨てて、その向こう側の未来の話とか、自分達が出来ることを何なのか議論すべきだ。時間も金も有限なのだから、手当たり次第にがっつく今のスタイルじゃなくて、制限のある中での何をやらなくて良いか?そういう考え方が出来ないのかと。子供じゃないんだから。
兎に角、僕の中の点数をどんどん下げるような行動は止めて欲しい。
読んでいる論文の質も悪いんだよなぁ、どこから教えてやったら良いのか、本当に頭を抱えている。
(元)ゲームクリエイターの飯野賢治が亡くなったとのこと。42歳、高血圧性の心不全とのこと。僕の中では同世代のカリスマというか怪人。年齢が近いだけに実にショックだ。彼が27歳で書いた自伝、ゲーム―Super 27years Lifeを本棚から引っ張りだしてまた読もうと思う。今のゲーム、それを作っている業界の現状を見れば、彼がそこに止まらなかった理由がよくわかる気がする。逆に彼がそこで反逆児というか、悪役として受け入れられ続ければ、今のゲームはもっと面白いものになっていたかもしれない。
何が言いたいかと言うと、あんまり馬鹿な奴と真剣に付き合うとストレスを貯め過ぎてしまって、こっちが駄目になるから、さっさと見切りを付けて、そいつをどっかに飛ばすか、こっちが絶縁状を叩き付けてさっさとここから居なくなる方が良いっていうことだ。
人を見る目というのは非常に大切。特にこれからの高齢化社会に生きて行く人は。
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