« ソフトランディングのさせ方。 | トップページ | 日々、戦いか。 »

2013年2月13日 (水)

基本塗装終了と組み立て。

深夜の模型作業は1/100 MGグフの続き。塗り直したスパイクアーマーのもトップコートまで揃ったので再度組み立ててみた。
P2130001
定点角度。仮組み状態は2013年9月6日
顔も軽く弄っているけど、一番印象を変えている部分は腰から下の下半身。大腿部分を前後で2mm、左右で3mm幅増している。股関節を下側にオフセットしつつ、それに付随してスカートも少し広げている。僕のイメージとしてザク、グフの大腿はギリギリまで太く長くすればカッコ良くなる気がしているので何が何でもそうする。
P2130004
正面。
P2130005
背面。
以下、配色メモ。
現時点で使ったカラーのリストと配色部位について。(調)の物は調色済みだったもの。あとは市販カラー。塗装案の時点とは少し入れ替えた。
・(調)マークIIオレンジ(膝頭)
・(調)コアブースターピンク(指、ラインマーキング)
・ニュートラルグレー3(フレーム)
・マーズライトグレー(フレーム、ラインマーキング)
・ニュートラルグレー4(フレーム)
・ガンダムカラーファントムグレー(胸、膝頭、足の甲、ソール)
・ミッドナイトブルー(バックパック)
・(調)スコープドッグフラットメタリックグレー(肩スパイク、バックパック等)
・オリーブドラブ1(下腕、脹ら脛の塗り分け)
・(調)ズゴックグリーン1(胸部グリーン、下腕塗り分け、脹ら脛)
・ガンダムカラーザク濃グリーン(スパイクアーマー、頭部、下腕塗り分け、臑)
・(調)コアブースターライトグリーングレー(段落ち部分の塗り分け)
・シナイグレー1(腹部、フンドシ、足首)
・シナイグレー2(上腕、大腿前側)
・サンディブラウン(腹部動力パイプ、大腿背側)
マーズライトグレーは今回使ったようなカラーの色相においては十分白の替わりになり得るので白っぽい色をピンポイントに塗り分けるのには良いんじゃないかと思う。コアブースター作った時に調色したライトグリーングレーのような色を部分的に置くとRGっぽくてなんとなく流行に乗っかっている気分になる。基本エアブラシによる塗装なんだけれど、僕のデフォルトの様にサフ>基本色>デカール>クリアコート>研ぎ出し>スミイレ>フラットコート>仕上げみたいな流れだと多少荒れててもクリアコートの時点や研ぎ出してしまう時点でかなりマージしてしまうのでそれくらい大分誤摩化す事が出来る。これは筆塗りした場合でも同様だと思う。ただ筆塗りか、エアブラシかと言われるとMGサイズだとエアブラシの方が発色までのスピードが圧倒的に速いと思う。塗装始めたのが11月27日で今この状態なのでスピードどうこう言える筋合いはさっぱり無いんだけど。

このver.1.0がスタイリッシュという意見もあるようだけど、2度は作らないかなぁ。僕の中ではver.2.0のグフの方がよっぽどカッコイイと思う。

あと1/100 MGガンダムMK-II ver.2.0のゲート処理をする。2時間で半分くらい終わらせた。この頃のガンプラ、成形色によってプラの硬さがかなり違う気がする。特に白が柔らかくて、ゲート処理で「もっていかれて」、欠けてしまう事が多い気がする。レゴブロックやナノブロックでもそうらしいけど、色によってプラの硬さが違ってくるのは仕方ない事なんだそうだ。

|

« ソフトランディングのさせ方。 | トップページ | 日々、戦いか。 »

模型」カテゴリの記事

1/100 MG MS-07B グフ (ver.1.0)」カテゴリの記事

調色配色メモ」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。グフの完成を楽しみにさせていただいておりました。つり目→たれ目の改修とてもよいですね。

投稿: くま | 2013年2月17日 (日) 01時13分

>くまさん
どうもはじめまして。楽しみにしていたなんて...有り難いお言葉。なかなか先に進まず手が遅くてどうもすみません。あともう少し追加工作と塗装をする予定でいます。

投稿: k2o | 2013年2月17日 (日) 16時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 基本塗装終了と組み立て。:

« ソフトランディングのさせ方。 | トップページ | 日々、戦いか。 »