
今回のフライヤー、最近思うところがあって、こういうものもちゃんとスキャニングしてデータ残しておこうかと思っている。
朝起きて体調が悪くは無いっ、これはあれか、単に目覚めが不機嫌なだけか。
それでも喉の調子は確かに悪いので、それも理由にして午後半休にした。
一番の理由は表題の通りだ。

渋谷に着いたのは丁度5時半くらいだった。ホームにNEXが止まっていたので倅に見せてやろうと写真を撮ってカミさんにメール。結果、余計なネタは送ってくるなと言われる。

会場に着いて物販に並ぼうとしたら、既に長蛇の列らしく並ばないでくれと言われる。
一人のんびりダラダラ過ごして、みんなが出てくるのを待つ。続々と物販を買って戻ってきた話によるとサイズがもう無さそうとのこと。有るもの買えば良いかな。
僕のチケットはぴあの先行予約の上、更にしょっぱい番号だったので、デヴィン君らといつも通りの会話をしつつ、みんなを見送った後に入場。物販を覗くがお目当ての日本ツアーTシャツはサイズ切れ。ピザTシャツを購入。¥3500
後方PA前くらいの正面位地にKEiJiさん、hossさんご家族と陣取る。開演までの時間はKEiJiさんとああでもない、こうでもない話をする。
要約するとこうだ。今回はデビューアルバム発売20周年記念のライブで前回の15周年同様に2部構成。1部はアルバム完全再現、2部はスペシャルな内容というもの。ニューアルバムが出た訳でもなく、バンドとしてはファン感謝の記念イベントみたいなもの。それでもクリエイティブマンにしろ、現レーベルのVJはこのライブを実現する道のりは大変だったと思う次第。売り上げ的にも現レーベルのVJにはこのアルバムの権利がなく、動員的にも上がる要素も何もなく非常に難しかっただろうと思う。英国ツアーが発表された後、日本はどうなの?難しいかな?そんなことを考えてたら、1日限りで実現したのが今日のライブだった。実現しただけで素晴らしい事だと思うのでただただ感謝したいです。
好きな人だけ集まれば良いか、楽観的に考えることにしよう、そうしたい。それでも客入りは満員までいかないまでも、開演時間が迫る頃にはまずまずの客入りとなっていた。
第一部
1.Greetings From Shitsville
2.TV Tan
3.Everlone
4.Shame On Me
5.Loveshit
6.The Miles Away Girl
7.My Baby Is A Headfuck
8.Suckerpunch
9.News Of The World
10.Drinking About Life
11.Love U Til I Don't
第二部
(zero to chin-chin)
12.Nothing Ever Changes but The Shoes
13.Scizophonic
14.Vanilla Radio
(no camera)
15.Someone That Won't Let Me Go
16.Hate The World Day
(q not ck-you)
17.Naivety Play
18.Turning America
(tired?)
19.Sick Of Drugs
20.Got It On Tuesday
21.Red Light - Green Light
22.Beautiful Thing You
23.Dack Song (Ahidu No Uta)
24.Mood Swings And Roundabouts
25.Dangerlust
26.Geordie In Wonderland
27.29 X The Pain
28.Caffeine Bomb
29.I Wanna Go Where The People Go
*()書きはそんなMCじゃないかと。19以降はまたちょこちょこ追記すると思う。
ちなみに2008年11月23日の15周年のセットリストもリンクしておきます。
2時間半。終わってみれば22時を過ぎている。実に素晴らしいショーでした。1部はもうほぼおまけみたいなモノで2部でもう一本ライブをみたようなものだった。本邦初の曲がいくつか。曲の粗さ云々よりもそれが聴けた、今日体験出来た、20周年をいっしょに迎えられただけで素晴らしかったです。いろいろ思うところはあるけれど、いっしょに歳を重ねて来て僕らには良いプレゼントでした。

今日の収穫、シンガポールから帰還したSS総統のシンガポール土産をいただく。有り難く頂戴する。
ライブが終わって少し歓談して、皆さんに挨拶もそこそこに帰路。
歓談の要約はこうだ。
最後に言っていた年末のフェスティバルはどれが可能性高いか?Tシャツの話でマーチャンダイズでペイ出来る規模の話とデザインの話。背中にプリントした歌詞がメンバーがわからなかったというkazzさんの面白小話など。あと世代交代、若い子が増えているけど、彼らの音楽に触れるきっかけって何だろうっという話。僕らの頃は聴いたモノの知識を増やすためには雑誌ゃ本やマサ伊藤が必要だった。あと僕が自分の意志で音楽を聴き始めた時の20年前って60年代後半の話になるでしょ?なんだかクラクラする。その辺のイメージってどんな感じなんだろうか?
そうして大体こういう話のオチは西新宿の中古CD屋でアレがいくらだったとか、今考えると実にバブルで良い思い出とともに騙された的な話になる。
歳を食うとお節介的な感想が増えるけど、見れるならばまた見たいし、その時が来るのを僕は楽しみにしている。
結局、乗り継いでも同じで渋谷から来た終電1本前に赤羽で乗って午前様で帰宅...
皆様、お疲れさまでした。挨拶出来なかった方またの機会にでも。
(あとでもう少し書くよ。)