顔が命。
深夜、雪の予報だったので、模型作業は無しで、ただただ挫けて寝る事にした。
起きてみたら、雪なんかこれっぽっちも無いというオチだ。
午前中からちょっと離れたところにあるショッピングモールに行く。モラージュ菖蒲。
途中に見える巨大な赤白のアンテナ塔。どうやらAMラジオの送信所らしい。
この辺まで来るとところどころ雪が残っている。駐車場の風が冷たい。たった30分くらい離れたところなのだけれど、これほど寒いとは。
昨年娘が生まれて、この3月に初節句となるので、雛人形を買わなくてはいけない。そこで「人形は顔がいのち」の吉徳が期間限定で出店しているということなので、実物を見てみるためにここまで来てみた人形の顔は命なのは判るのだけれど、最終的には好みの問題だ。これからしばらくの間、毎年0距離で観察するモノなので、やはり実物を見てみない事には話にならない訳だ。
帰り道、娘はひたすら大泣き。倅は案の定、寝てしまったので起こすのも面倒だから、僕が車に残って倅が起きるのを待つ事に。結果として僕も30分くらい昼寝。
倅、起きたら大泣きでただただ「ママ、ママ…」叫ぶだけで、一向に降りようとしないで暴れ続けるので「そんなに車に乗っていたいなら、そのまま乗っていろ。」っと置き去りにすることにした。
「こちらの言う事聞かない奴の言う事は一切聞く気は無い。なぜそんな奴の言う事を聞かないといけない?そこにずっといたらいい。」っと。
流石に少し反省したらしく、車の中でシュンとしているので、連れ出して、帰宅。ママに泣きついた後、「パパに謝りたい。」と言うので「ごめんなさい。」という言葉を聞いて、ここで一旦休戦となった。
あくまで休戦。この戦いに終わりは無いし、終わらせる気もさらさら無い。
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