なぜか罪悪感。
倅に誘われるがまま、近所の商業施設に行く。どうやらいろいろやりたいことがあるらしい。
自転車に乗るというので、足漕ぎ自転車も積んで出発。
駐車場から玩具売り場を抜けようとしたら、パタっと足が止まる。「これを買う。」と言う。
「買わないよ。この間買ってもらったばかりじゃない?」
バアバ、次は誕生日、クリスマス、いろんな言葉を被せて、結果として「見るだけ。」で落ち着く。
一通り、自転車も乗って、遊んで、あちこち見て回って、また帰り際に、エスカレーターのすぐ側にある玩具売り場にて、「じゃぁ、これに決めた。」と言う。
「買わないよ。さっきも言ったじゃん。買わない、買わない。」
バアバ、次は誕生日、クリスマスとさっきの言葉を被せても、まだアレコレ言うので、「じゃぁ、この間、バアバに買って貰った奴、ブロックも玩具も全部返そうか?」っと言ったら、スッと諦めた。
まぁ、何にしても僕の意思はその辺頑なだ。ただなぁ、普段の行いを考えるとそろそろ無理が出て来てはいるかもしれない。僕の中では玩具の類はちょっと賛同しかねるところがたくさんある。なんとなく正のイメージが無い。負のスパイラルに乗っかる気がしてならない。その業界に友人、知人がいるので申し訳ない気持ちにもなるのだけれども。
僕の中でのルールとしてプラモデル、自分で作るならばOK。本は漫画を含めてオールOK。音楽に関してもOK。まだまだ先の話だから、ここ数年をどうやって乗り切るか、ルールを守らせるか。そこだなぁ。
| 固定リンク
コメント