
引き続きディズニーリゾート。ミラコスタ。
朝起きて、窓の外を見たら、早朝からの工事の車が撤収作業をしていた。これだよ。こういう光景を見たかったんだよね。ところで僕の想像では多分どこかの山奥に密かにディズニーシーと同じようなセットが組まれていて、そこでアトラクションやショー(特に海上、海中を使う設備)のテストを行っているんじゃないかと考えている。そこで入念なテストを行った後に千葉まで運ぶんじゃないかと。
朝食はパーク内でファストパスを取りながらとか考えていたけど、どうせならと思って、ミラコスタ内のレストランで食べてみることにした。後悔しない味。ここから倅はハイテンションで火を吹く山を見て「妖怪の仕業に違いない。」っと絶叫。ウェイトレスさん、爆笑。
先にチェックアウトしようと思ったけど、ここで一旦パークに出てみることに。トイストーリーマニア!のファストパスを取ろうとしたら、既に発券修了。何より現在故障中という。これは次の機会だな。
結局、電車に乗って、海底2万マイルと乗って、ズルズルと昼前まで。電車は倅、娘共にお気に入りになったらしく、往復で都合5回、倅はアクアトピアがお気に入りらしく、これが都合3回。これも子連れシフトなんだろうね。

スチーマーラインに乗る時に「待ち時間の計測のご協力を御願いします。」っと言われて渡されたカード。なるほどこれを回収するまで時間で測定しているのか。ほんの数分だったけど。
初めての子連れシフト、いろいろあったけど、まぁこれはこれで楽しめた。結局、ディズニーリゾート内、みんな心が穏やかで、普段子供見ても「可愛い。」とか口にしない人もみんなが声に出してしまうくらい、穏やか。そうでもしないと列作って1時間も2時間も並んでられないんだろうと思う。これもきっと日本人の環境適応能力の一つなのかもしれない。
ミッキーの中の人は本当にミッキーかもしれないと思うことが出来るし、キャストの方も笑顔の皮を被って、僕ら親子に「分からない事がありますか?」親切にしてくれる。さらにはお客さんまで皆優しい顔の皮を被って、僕らに「可愛いね。」ってお世辞でも気分良く接してくれる。こう考えると少し気持ち悪くなって来たりするけど、要するにハッピーに楽しめる空間をみんなで作っているんだろうなぁって思う。うちの子が「妖怪の仕業に違いない。」って叫んでも今だけは許されるみたいだ、キャラが違ってもそれくらいおおらかだし、それはそれでみんながハッピーになる空間の一つの演出なのかもしれない。
夕方から雨がポツリポツリ。帰り道はかなりの雨。普通に東北道方面から岩槻経由で帰って来たけど、ひょっとすると別ルートの方が早いのかなぁ?来ないうちに高速道路も道が新しく出来ているからね。
無事、夢の国から帰って来た。しかし現実に引き戻される。