無知との遭遇。
近所にある電機関連メーカーの主催するお祭りにウルトラマン系の宇宙人がやって来るという事なので、会いに行く事にした。そんな文化の日。
先週このお知らせのチラシを見るまで、今現在ウルトラマンの新シリーズがテレビで放映されている事を知ったというくらい実は疎い。テレビで見てもなんか「へぇーこんな感じでウルトラマンも玩具売るシステムが出来ているんだ。」みたいな大人の汚い部分ばかりに注目してしまう。
司会のお姉さんが回すのかと思ったら、悪役の宇宙人が実に芸達者で幕間を含めてマイク片手に進行する流れだった。意外な程、これがこの歳になると面白い。何周か回ってこの面白いと思える位置にいるのかもしれないのだけれど。
ショーが終わって、握手会が「立ち止まらないでください。」系のまるでアイドルのようなさばきも良いのだけれど、流石にそんなに人数が多い訳ではないのであっという間に終わってしまっていた。
寝る前に倅が「ギンガの手が大きくて温かかった。また会いたいな...」っとまるで病床のあと数日の命の子みたいなコメントをしてくれて、何か絶妙に微妙な気分にさせられたけど、見に行って良かったと思った。
ありがとう。パナソニック。
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