上野、科学博物館。
カミさんの同期の同僚が退職するにあたり、同期会を昼間の上野でやるんだそうだ。そんな訳で今日は子守りついでに僕も上野に行く。倅に「動物園 or 恐竜?」の選択肢を与えたところ、「恐竜!」っと答えたので、上野の国立科学博物館に行ってみることにした。っがしかしだ。現在、地球館の一部が改修工事中とのことで、僕はテンション下がり目。
3歳児(もうすぐ4歳)と1歳半のお子さん、所詮、お子さんなので、「うわぁ、大きい、大きい。」っと絶叫するだけで、特に動く訳でも無い化石にはやっぱりそんなにテンションが上がる訳でもなく。それでもそれなりに驚きやら恐怖(骨だからね)やら。ただやっぱり科学=生き物オンリーの世界で行きているので、光だの分子のかたちだの化学だの物理だのは全然駄目で帰りたくなっちゃうらしい。ギリギリ宇宙はOKみたいだ。
ヨシモトコレクションの大型ほ乳類の剥製で僕は「ボンゴだ。ボンゴ。」っと興奮する。それくらいかな。
屋上のハーブ園が解放されていたので、そこでお昼御飯を食べて、しばらくそこを迷路に見立てて追いかけっこみたいな事して遊ぶ。何のことはない、所詮、子供だ。走り回れるスペースさえあれば満足するんだよね。そうして2時間くらい時間を潰して、最後に日本館のフタバスズキリュウを見てお終いにする。フタバスズキリュウ、小学生の頃、初めて見たときは想像していた以上に小さかったのをよく覚えている。今見ると思ってた以上に大きい気がしてくる。小さい子を連れているとなおさらそう思うね、写真撮るから。
倅、展示中でリアクションが良かったのは、キリンの骨、ニシキヘビの骨、ミンククジラの腺胃のアニサキス。
そんな中で一番リアクションが良かったのは一部の展示に使われている透明の床。底が抜けそうで本当に怖かったらしい。
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