敵わないと思う瞬間。
「あれ、コイツには敵わないなぁ。」って思う瞬間がある。そんな時、ああ、この人は横綱なんだなぁって思う。そう思うと敵わないのも納得出来るし、「他で勝負するか。」ってその分野での直球勝負を諦めて、違うやり方で勝つ方法を考えるようにしている。ガチでやって、そのレベルに追いつくのには時間がかかり過ぎると思うからだ。
ただやっぱりどんな感じでも迂回している事の後ろめたさというか、そこはある種負けたと思うのは悔しい。悔しいと思っちゃったんだから仕方が無い。じゃぁどうしようか、一つの方法はまるっきりコピーくらいまで真似てしまう。同じようなモノが出来れば納得出来る場合が多い。同じ動きが出来ればおそらく同じくらいに近い物が出来る。真似るのは結果としてのモノではなく、動きだ。動き、モーションが見えない場合はどうするか。過去の情報を漁りまくるしかない。その人の生き方というか、そこまでに至るいくつかヒントになるものを探す。さすがにその足跡を自分で辿るのは不可能なので、そう考えるに至った部分をイメージしてみる。自分の身近なモノで似ているモノに当てはめてみる。文章なり、写真なり、どこかしらに匂いがあるはずだ。そこを探してみる。そうしてその気になってみる。ただイメージトレーニングばかりでは上手くなる訳ないので、その匂いをクローズアップする形でそこだけをコピーしてみる一カ所、一パーツだけで良い。それが上手く出来るとなんとなく追いつけた気分にもなる。自分の持っている芸風をどこかしらに残すのも大切。
取り敢えず、やれる事からやろう。探究心がある限り、テッペンははるか彼方にある。何よりも投げ出さない事が大切だと思う。
あっという間に木曜日。相変わらず右人差し指の付け根に違和感がある。
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