帰省には良いイメージが浮かばない。
帰省。帰省の時は僕が運転して行くのだけれど、事故のイメージばかりが次から次へと湧いて来て、ビクビクしながら帰っている。
午前9時に出発して、圏央道経由で実家へ。結果としては渋滞も無く、事故無く、無事に帰ることが出来た。ビクビクしているから、この変な緊張感の中にいることが、家族を乗せているということなのかと思うことにしよう。
帰ってみたら、甥っ子を塾に迎えに行けと言われたので、試しに行ってみることに。甥っ子、小学5年生にして塾に入れられてしまったという話。どうやら分数が分からないんだそうだ。そりゃ困ったね。今日も遠足なのにそのまま塾に寄っているらしい。遠足、家に帰るまでが遠足なのに。通っている塾は僕が中学生当時に制服、ジャージや体操服を売っていた用品店が代替わりして、そのまま塾をやっているらしい。その帰り道、いろいろ話をするが、分数が分からなくても他の方法で表現することは出来るけど、世の中、分数を知っていないといろんなところで損をするという話をする。利益を分配することで成り立っているのが日本の経済だし、要するに身内に取り分を要求出来ないような奴隷のような人間にはなって欲しく無いのだ。
遠足にどこに行ったのか?と聞いたら、どうやら歩いて大淵の運動公園まで行ったという。随分遠くまで行くんだなぁっと聞けば第二東名の側道を行くと意外と近いようだ。そういうことか、なるほど。そうすると逆にそこよりも近いと思っていた広見の公園の方がルート的に遠くなるようで、これもまた世代交代というか、時代の流れというか。
基本的には勉強が嫌いなんだろうけど、甥っ子も姪っ子も気になるところは単語で会話しているところ。周りに大人がたくさん居るから通じる会話なんだろうけど、何をするにも単語しか発していない様子。聞いていて会話の文章が作れていないようなので、「お前等、ゴリラか?その言語なんとかしろよ。僕には通じないよ。」と一蹴。ただただ身体だけが大きくなっているのでは困る。
夕飯は家族揃って焼き肉屋に行く。久々に焼き肉を堪能する。この春、中学生になった甥っ子も登場。なんだかとても逞しくみえる。一年坊、そこそこ強いサッカー部で忙しいらしい。
このGW、確実に太る予定でいる。不可避だなぁ、これは。
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