おお、そうくる、そうくる。

昼前に食材の買い出し。いろいろ。買い物係。いつも行くスーパー、思っていた以上に品揃えが良い。なるほどなぁ、このグレード。
この買い物から帰ってきてみたら、従兄弟と叔母さんがやって来た。例年だと別の従兄弟家族がわんさかやってくるのだが、今年は喪中ということでうちには来ない。その代わりにこの従兄弟が酒飲みにやって来た。とりあえずビールから始まって、日本酒、焼酎、ブランデー。従兄弟は相変わらずで、口が達者でゲーム好きだった。何もかもが相変わらずなんだけど、いろいろなトラブルにも遭遇しているらしい。結局、化かし合いなんだろうけど、まだ従兄弟の方が上手といったところ。ただそれも家族の加齢、殊、叔母さんが健在のうちはいいけど、気持ちが少しでも折れたり、変な智慧者が横槍を入れたりしたら、戦況は変わる。何よりも怖いのは馬鹿が切れると何をするか分からないということ。馬鹿にしすぎると後先考えない行動に出る可能性があるからだ。

その話は置いておいて。話を聞いてみると、今ある現実として、地方の貧困、格差社会というのは思っている以上に開いているようだった。アパート経営をするにしても貸す相手の素性がもうすっちゃかめっちゃからしく、根本的には日本の社会はすでに僕らよりも若い世代において破綻しているというのがよく分かった。誰を相手に商売するのが賢いか？

不良債権は山積みなのも相変わらず、いっぺんに何とかならないのも事実。自分に当てはめるとそりゃ恐ろしい。