何かを勘違いしていたようだ。
深夜の模型作業はスコープドッグをお休みにして、1/35 エグゾフレーム トードを仮組みしてみる。フレームで30分。外装を組み付けて30分の1時間くらいで組み上がる。ランナー2枚分でおさまるキットの構成。ある意味シンプルだけど、きちんと形になるところが良い。パーツ構成、スライド金型で思っている以上に細かなディテールが入っているし、スモークディスチャージャーとか大胆にオミットされているところもあるけど、これはこれで。最大の難点はぱーつに付着している離型剤?なんか組めば組むほど手に油がついてパーツがツルツル滑る気がする。前回作ったHJの付録のフレームの時も同じことを思ったので、まずは箱を開けて袋から出したらランナーのまま一緒にお風呂に入ってジャブジャブ洗った方が良い。後は風呂の中で組み立てるか。
説明書のパーツ請求のところも分かりやすくて、フレーム800円、外装1400円、デカール100円ということらしい。
手すり類は真鍮線に置き換えるのも有りかとは思うけど、基本的にはそのまま行こうかな。ディテールはこのままでも、おそらく玩具として最小限の墨入れ映えするような設計になっているようなので、ドライブラシ一発でかなりいけてそうな気がする。
素材は最高。問題はアイデア。そこだろう?
模型を作ってはじめて分かるのは、この兵器の設定の妙。基本乗り込むだけであとはフレームのサイボーグの部分が搭乗者の考えている事に反応して動くように出来ているので、シンプルな箱組みコクピット。ある意味動く棺桶。素敵。ダンボールとガムテープでも成立するゲリラ用兵器。
会社。随分と出社している人も増えて来ている気がする。来週から小学校も平常授業に戻るらしい。
内心、いつまでもこの状況が続くと良いなって思う自分もあって、この非常時を不謹慎にも楽しんでいる自分が間違いなくそこにいる。結局、それは今の自分から逃げ出したい気持ちの現れなんだろうなって分析する。
ではどうしたら良いか、これからの生き方。今のままが続けるのが良いか、すっぱり捨てて新天地を探すか。武漢ウイルスはいろんなことを考えさせられるんだけど、何にしても武漢ウイルスの無い世界の方が僕の生きる楽しみが多い世界だったとは思う。
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