踏んだり、蹴ったり君。
朝、基本的に踏切が開かないのは知っていたが、なぜか今日にかぎってちっとも開かない。なんとか大慌てで9時の会議にギリギリ参加(踏んだり)。
夕方、メールを見れば、子供達の学校の児童でコロナポジとのこと。明日の土曜授業は無しに。24日以降の予定は23日の夜に連絡が来るらしい。前回のクラス、現状、学級閉鎖になっているので、今回は別なのかな、詳細な発表は無いままだけど、要するにすぐそこのギリギリのラインっていうところかな。結局、子供達が不安か、不安でないかっていうところが重要なんだけど(踏んだり)。
早めに帰るつもりで、結果、マンションまで帰ってきてみたら、自転車の鍵がない。どこかで落として来た模様。仕方がないので、一旦、家に帰って、荷物を置いて、帰ってきた道を戻ってみることにした。面倒くさいって言えば面倒くさいし、諦めるかって思えば諦められるものではあるけど、まぁここは一つ、何かの験担ぎついでに探しに行ってみる。ここ最近、良いことが無いので、少しくらい良いことがあっても良いじゃない?自分がどん底か否か見極めてやるぜ。
結局、ひたすら戻って見たら、会社の近くのデイリーストアの近くに落ちていた。見つけることが出来たっていうことは、どうもどん底ではないみたいだ。
今日のAmazon便。
・REAL 15 ¥748
14巻が出てから随分経ったなぁ。原点回帰なのかな、右往左往ともいうのかな、最初の頃にあった障害者の影の部分を含めて心の闇と体の闇がまた再びクローズアップされて、主人公と言える三人がほぼほぼリセットされた状態に戻ってもがく内容。これも結局のところ、今の日本の一つの姿なのかもしれない。今の日本のトップアスリートが抱える闇というか。結局、2020年の夏に東京オリンピックが無事開催されていたならば、この話の受け止め方も変わった気もするなぁ。日本全体、世界全体がコロナ禍で2020の夏をPTSDとして抱えているみたいなところかな。キャプテン翼みたいにW杯がある度に連載、最後は新聞記事の転載のようなダイジェストで締め括るのは勘弁してほしいので、作者も読者も存分にもがき苦しむ漫画であって欲しい。
しかしスポーツものの漫画って、数年後にはどうなっているんだろう?みんな夢物語みたいなリアルさの欠けたコロナの無い世界のSFになってしまうんだろうか。
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