まぁまぁ、そうそう。
深夜の模型作業は1/100 MGパワードジムの続き。
基本的にマスキングして、塗り重ねる。そして乾いたパーツからマスキングテープを剥がして、吹き漏らしを筆塗りでレタッチ。そんな繰り返し。ただマスキングテープの粘着力に限界があって、特に細いマスキングテープはすぐ剥がれてしまうので、さてどうしたものかと考える。まずは設定では足の裏は塗り分けるのが正しいっぽいので、是非塗り分けたい。そうすると「まぁ、」と一言言って、筆で塗る事にする。
基本通りにラッカー系の筆塗りの塗料の濃度、エアブラシに使っている塗料と同じものを使って、なるべく少しづつ色を発色させるようにしている。下地を舐めるのは仕方がない、塗膜が厚くなるのも仕方がないと考えているし、あとは最終的にトップコートで筆ムラも溶かしてしまえば気にならないはず。あとは筆塗りで重要なのはやっぱり筆。高い筆、良い筆は良い。良い筆は毛先が揃っているのは勿論で重要なのは含みが良いところかな。
午前中、散歩&昼飯を調達がてら、本屋に行く。鬼滅の刃は23巻と外伝が置いてあった。以下、買ったもの。
・鬼滅の刃 23巻
無惨戦終盤〜最終回の巻。当初、1巻読んで、その後、最終回の掲載号のジャンプしか読んだ事がなかった雑な読者だったので、どうしてこうなるんだろう?のハテナしか出なかった僕だけど、ようやく分かって来たというか、少し分かりやすくなったというか。
魅力的なキャラがあまりにあっさりと死んでしまうイメージだったけど、一貫して「人の限りある命を精一杯燃やし続ける事」として死をポジティブに受け取れる事が好感が持てた。しかし9〜19巻は未読という実に雑な読み方をしているのは相変わらずです。
・鬼滅の刃 外伝
なんか外伝なんだけど、売れているらしく、たまたま入荷していたので、買ってみた。僕としては微妙な感じだったけど、子供達は「面白い」っていう話だ。こういう商法は「進撃」的というか、「ガンダム」的というか、そんなに悪くない。同人系を本家としてやるようなものだから。
・Scale Aviation (スケールアヴィエーション)2021年 1 月号 ¥2750
今号のスケビはどうしようかと悩んだけど、やっぱり購入。巻頭カラーのゆきぽよのDVDが付録な訳は無く、松本州平先生の実技DVDが付録。
松本州平先生は80年代に「改造しちゃアカン」のミニAFVで有名になったんだけど、僕が一番最初に買ったホビージャパンの号のライターインタヴューで職業が「イラストレーターロックアーチスト」という風に紹介されていて、なんてカッコイイ職業なんだって思ってからの密かなファン。その頃も作例は今と同じように飛行機を普通に無改造じゃない手法で作っていた気がする。
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