まさにジャッキー・チェンの如く。

深夜の模型作業は1/100 MGパワードジムの続き。フラットクリアーによるトップコート。終わりが見えて来た。フラットクリアーは今回もフィニッシャーズのスーパーフラットクリアを使う。しかし残量がエアブラシで希釈して一瓶分くらいしか残っていなかった。取り敢えず、吹けるところまで吹く。吹き終わるのが先か寝るのが先か。そんなところで、結果、2/3くらいまで吹きおわる。

この写真でこのフラットクリアーのしっとり感が伝わるか、正直分からないけど、いつも通りの仕上がりにはなりそうだ。
シンナーもフィニッシャーズのピュアシンナー。今回から250mLの大瓶にしてみたけど、臭いが結構キツい気がする。
ラッカー系のクリアーブルーの手持ちが無い。

世の中、夜の8時に店が閉まってしまうらしい。仕方がないけど、今日は買い物して帰れない。
そんな感じで、傷心のまま、会社のロッカーで着替えて、さて帰ろうとしゃがんだところで「ビリっ」っという異音が尻に響く。
ジャッキー・チェンの映画の如く、ズボンの尻のところがパックリと裂けた。もう元もとったと思うので、家に帰ったら捨てる。
問題は帰っている最中に覗かれる可能性がある。ああ、見るが良いさ。
しかし駅前も居酒屋の類が皆閉まっているせいか、人も少なく、ひっそりとしている。これがニューノーマルという世界なのか？
ニューノーマルで人が少なくても、ズボンの尻が裂けているとやっぱりちょっと緊張するのだった。ズボンの尻が裂けている状態はアブノーマルではなく、ズボン的なマルファンクションだから。