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2021年5月 7日 (金)

駄目なものは駄目だ。

深夜の模型作業は1/72 VF-1Jの続き。本格的な塗装開始。気持ちいつもより薄めに希釈したファントムグレーでパネルライン、スジボリの部分に細吹きで吹く。少しくらいスパッタリングになっても気にせずに吹く。「気にせず吹く」って書いてはいるけど、実際のところ、気になるよなぁ、スパッタリングになっちゃうと。もう気持ちで負けている。
ふくらはぎ部分の合わせ目消しが甘かったようだったので、この部分をやり直ししたり、吹き始めて脚カバー類の裏側の押しピン跡を潰していないことに気がついたので、この時点で瞬着で処理してしまう。大量に作ってあった爪楊枝ヤスリがバルキリーの押しピン跡消しで一気になくなってしまった。
そんなこんなでどういう風に仕上げようか、未だに迷っている。スケビのいろんな作例の表現をみていると航空機の仕上げ方もいろんな手法が試されている事に改めて気がついた。

GW中なのだから、日本全体のネットワーク環境のトラフィックが恐らく1/3くらいになっているんだろうし、在宅ワークの環境が劇的に改善する訳が無かろう。そもそものシステムが対応していない環境のまま(駄目とは言っていない)なのだから。一エンジニアや現場の閃き、大袈裟に言えばコード一行で劇的に改善とかいうのは夢のまた夢で。それでなんとかなるレベルでは無いという話。
なんでもそうだけど、設備投資を怠った状況が続いて、自助力でなんとかし続けると、そのうち勝手に解釈する輩が増える。そうするとシステム全体に明らかに脆弱性が生じるというサルでも分かる事をちゃんと分からせる方法を考えなくてはいけない。ただそのしっぺ返しはそのケチった設備投資よりも損害自体は大きい。って思うけど、実は最終的には勝手に解釈した落とし穴に勝手にハマったやる気のある奴のルール違反での減俸と始末書くらいで済む話になって、会社としては損害が特に無く、むしろ給料をその分払わなくて良いという話が今の状況なのかな。経営者は痛くも痒くもない、取り巻きの事なかれ的な筋書き通りという暗黒社会の出来上がり。

いや、駄目なものは駄目だという話はこっちだ。今日のAmazon便。
そもそもは肌荒れ対策で買っているフェルゼアが近所のドラッグストアで絶滅危惧種級に品薄になっている状況だったので、これを注文して、送料調整用にコーヒーのカプセルを注文した。送料調整のためにまとめて注文したのに何故か二つに割れている事もちょっと???だったんだけど。
フェルゼアの方は無事届いたが、問題はコーヒーのカプセルの方だ。紙の封筒の簡易包装がそもそも一度開封されたようで、それをテープで補修してあった。
開けてみたら、「開封厳禁」のビニール袋にも明らかに開封された跡があった。箱を見てみるとその箱自体も明らかに開封済み。箱の中のカプセルは何個がペシャンコだった。
Img_3879
シナリオ的にはこういう事だろう。配送業者がこの封筒を落として、明らかに踏んでしまい、中身を確認した...確認したのは良いけど、明らかにペシャンコになって潰れたカプセルはゴミなのだから、そのまま送っちゃ駄目でしょ?Amazonの配送は雑で有名なんだけど、ここまでのものは初めて経験したかな。
ものが食品で、これにはさすがにカチンと来たので、クレームを出す。食品だけに返品は即対応出来ないらしく、次いで電話をかけさせるシステムに入力したが、電話はかかってくるけど、自動応答で繋がらないという意味不明のシステム。唯一の手段はどうやらAIチャット?らしく、そこから繋具ことが出来る人間?のチャットに対応してもらう。結局、ゴミはゴミなので返品の必要は無し。また商品を送ってくるらしい。簡易包装じゃなくて、段ボール箱で送って欲しいって要望してみたけど、それは対応出来ないらしい。全体的な対応としては普通に終わった。段階を踏んでたらい回しにされるあたりで、少し揉める事を期待している自分がそこにいるんだけど、ちょっと待ち時間が生じるくらいで、結果としては実にスムーズ。このご時世、こういうトラブルも多いだろうし、想定されるリスク対応マニュアルも増えているんだろうね。

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