娘の成長とともに。

深夜の模型作業は1/100 MGグフカスタムの続き。主にガトリングシールド部分。ここはゴチャゴチャしているのとそれなりに絵面が完成されているので、弄らなくても良いかなって思っていたけど、やっぱり少し弄ることにした。問題はやはり濃い青い成形色のパーツで、この部分にあるピンは外そうとするとほぼ崩壊してしまう状態。仕方がないのでマスキングして塗装することを前提にフレーム部分も接着してしまうことにした。そもそも合わせ目の位置もおかしいので、なんとかしなくちゃいけない形でなんとかするハメに。ガトリング部分のバレルを金属製にしようかなって思ったけど、まず重量が嵩む。それと太さ3.8mm外径の真鍮パイプかアルミパイプがネット上に見当たらず、どうしたものかとこの部分でも悩む。何より3.8mm径のドリル刃も持っていないじゃないか。

午前中からちょっと買い物。娘の誕生日プレゼントで自転車を買う事になったので、それの付き添い。結局、なんだかんだあったけど、女の子ものなんだけど、ちょっとスポーティーなまるで兄貴と同じ型で変速付きの自転車にすることに。通常、お店に置いてある女の子用自転車は24インチ以上じゃないと変速が付かない仕様らしく、22インチだと唯一そのシリーズが変速ギア付きらしい。変速ギアへの憧れって男の子のものな気がするので、なんか変な気分ではある。
そんな娘ももうすぐ8歳になる。娘が生まれて一番大変だったのは倅のケアだったなぁ。あれが神経が太いようでか細くて甘えん坊だったから。あとは娘は兎に角僕に抱っこされるのが嫌でずっと泣いて文句を言っていたのもよく覚えている。力の限り、ひたすら泣き続けるし、何より泣き疲れて寝てしまうような事もなく、基本的には根比べだった。
そんな娘、昨晩から僕の部屋から「バクマン。」を持って行って読んでいる。聞くと「面白い。」って答える。そんな漫画を読んでいる姿を見ると普通に小学生なんだな。本当にいつの間やらやれやれだ。