西瓜中毒。重症なのさ。

「明日、買いに行く。」
カミさんへの宣言の元、行動を起こすのだ。
ここ数年ちょっと買い逃していて、今年はそういうところをちゃんとしたいと思ってた。

午前中、娘の夏休みの工作の手伝いをするはずだったが、一向に動く気配がない。何故だ。
昼過ぎ、ようやく色塗りを始めたので、また筆の使い方から教えるところから。残酷の話ではある。今の小学校で絵画の筆の使い方なんか教える訳が無いのは仕方がないにしても、出来てないそれをやって見せるしかないし、よく見て身体で覚えてもらうしかないのだ。娘には何回も「動きをよく見て、真似てくれる？」それだけしか言っていない。色彩感覚、基本的な色の出来方、混ぜ方は教えてもらっているようだけど、娘が好きそうな色は僕の方で混色で色調をコントロールした。

っで本題。意気揚々と西瓜を買いに行こうと思ったら、近所の八百屋が日曜お休み。仕方なく、少し離れたところにあるスーパーまで行く。
このスーパーはコロナ前から混んでいたけど、原因はレジのスループットが悪いところで、それが改善されたコロナ環境以後、なぜか家族客、特におじさん連れの家族客で混んでいる。要するに役に立たないおじさんが付いて来やすい、集まって来やすいスーパーなんだろうね。
すぐ帰ろうかと思ったけど、秋田産のちょっと良い西瓜があったので、購入。￥3218

三平くんのシールが付いているのがなんか哀愁感じるよ。いいかい？西瓜は哀なんだよ。もうそれで十分だ。
大きめというか重い。自転車で帰って来たけど、途中でなんかクラクラして来て、ちょっとまだ本調子じゃ無いのかなって思う。なんだかんだで、最初のワクチン接種から6週間になるところだけど、調子は一向に戻っていない。体力落ちてる気がする。
晩飯後のデザートで娘と僕でほぼ半分を完食。味は最高の部類。ただ調子は一向に戻らないのだった。