そうして振り出しに戻れ。

深夜の模型作業は1/100 MGグフカスタムの続き。昼間、ずっと考えていた青2（濃い青）のところ、多分、このままでは違和感を抱えたままなので、思い切ってボツにする。微修正したこの緑すぎる青を緑としてインディブルーベースで調色し直す。ガンダムには塗れない緑が入っている青にしてみた。これで取り敢えずいってみる。この青を塗っているパーツ類、基本的にプラが変性しているので、塗装に耐えられるか心配だったけど、今のところは大丈夫みたいだ。サフで基本的にコートしてあるとはいえ、この後の作業でどうなるか分からないので、何回か振り出しに戻りそうではある。
メタリックカラーで塗る部分は下地にウィノーブラックを吹いた。おそらくこの塗装で最大の難所はガトリングシールドの部分で僕はこの部分、現状では全て組んでしまっているので、マスキングしまくるか、筆で塗るかのどちらかの選択に迫られている。

昼過ぎ、カミさんと倅が大げんか。なんだろうな、ロジックが崩壊しているので、僕はもうただヘラヘラ笑って見てるだけ。根本的な原因はものを知らない倅が「分かっている！」って返すところ。実に頭の悪い小学生の言い訳だ。僕のいつもの返し方は「でも出来てないよね？」。
何回言っても僕の言っている事が分からない倅。相変わらず偉いんだな、お前は。分かっている人はそういう口答えはしないし、知らない事を新たに学ぶ機会を拒否せずに教えを乞う。なぜなら相手から新しいことをたくさん学び取って、自分のものにしたいからだ。
「分かっている。」ならばそれで良いよ。それ以上、ざん円ながら僕には君に教えてあげる事が出来ないからね。ただ僕は子供達に何事も小さい時から目の前で僕の出来ることをやって見せて、「頭で考えなくて良いから、よく見て。同じ動きを真似して。」って教えて来たんだけどなぁ。そうすると「分かってる。」っていう以前に出来るはずなんだけど。全て時間が無駄だったという話だな。
上手い人の動きをトレース出来れば、誰だって同じような記録は出せるはず。今のご時世、Youtubeな世代って動画でその動きをうまくトレース出来る環境にあるんだから、もっと簡単に物事が済むはずなんだけどなぁって僕の方が悩んでしまう。

結局、夕方、買い物に出る。いろいろと買い出しだったはず。
・呪術廻戦 13、14巻 ￥968
呪術廻戦ももうすぐ最新巻まで追い付く。この漫画、いろんなところで回収できていない要素があまりに多い事に気がついた。ムラというか、風呂敷のサイズというか。今、見ると既に18巻と19巻の各グッズ同梱版がAmazonで既に予約出来るのね。基本的に稼げる時に稼ぐスタイル、なんか死に物狂いだ。