もうね、クラクラですよ。
深夜の模型作業はテンパり過ぎて無しにする。都内某所、本社に定時出社、遅刻厳禁とまで言われてないけど。これほど緊張する事なんかサラリーマン生活であった試しがない。おそらく会社勤め始めてから初の事態である。本社なんか数えるくらいしか行った事がないし、いつも大抵のミーティングの設定が午後である。
朝から都内へ。午前6時代の電車に乗って行く。結構な混雑ぶりだった。世界は元に戻りつつあるという事かな。しかし本社勤務の連中にはもう頭が上がらないっす。恐れ入ります。
そんなこんなでそんなに迷うこともなく、都内某所の本社へ。8時前に到着出来て、ホッとする。ホッとし過ぎて、今回の研修の意図とか落としどころの戦略が組めていないまま、始まってしまった。会長講和、予定40分のところ、約2時間。今回の研修は何よりも会長のご意向だったらしい。この歳になって、この立場になって聞いてみると結局、この人の話はいつも同じ何だけど、何よりブレていないという事なんだろうなぁ。婿養子という立場もあるけど、血が入っていない分の考えに曇りがないというか。ただ同じことを繰り返すのが嫌いなのに同じ事を繰り返して言い続ける理由は何だろうか。やはりそれが哲学なのかな。そんな訳で予定がズルズルと伸び続けて、全てのカリキュラムが終わったのは夜8時だった。まぁそうだろうなぁ、仕切りの人材開発の連中も2年ぶりとかオンサイトでは初研修担当とか。昼飯は今半の折詰弁当(推定1620円)だったけど、さっぱり味が分からなかった。最近の会社の昼飯はカニカマなので、こういう弁当の食べ方すらもう分からないです。
現状の会社の状況は変化を続けているんだろうけど、変われない部分があって、その飛び立つ時の踏み切りの思いっ切りの足りなさは簡単な話、老害とか血族とかそういうところに話を丸めると救いようの無い話で、なるほどって一旦は納得する。ただそこじゃない部分も少し見えた気がする。ほぼ闇ばかりだけど。
ぐったりして帰路。良い事なんか何も無く、ただただそこに転がっていたのは現実で、自己啓発なんかもこれっぽっちもされずにほぼ沈没系。
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