兎に角、前に進め。

深夜の模型作業は48サンダーボルトアッガイの続き。結局、迷いが生じてしまったので、こちらから仕上げていく。まず修正点の大腿部の外装パーツ。エポキシパテを盛って、左右形出し。左右対象については愛嬌かな。この辺は実のところ3Dプリンターなんかでちょちょいと出来ると良いんだけどなぁって思う。アナログモデリングの利点はどこかと言われるとほぼ唯一は素材の信頼性なのかなと思う。少なくても3Dプリンターで用いられているフィラメント、レジン類がどこまで耐久年数があるのか、まだまだ未知数なところくらいかな。
一応、これを最後にフルスクラッチの類はアナログからデジタルに移行しようかなと思う。デジタル＞従来のレジン置き換えコースとは思うけど。

月曜日なのでほぼ元気がない。まぁ毎週の事だし、月曜日からバリバリやる気のやつは阿呆だと思うのだけれども、さらに元気がない理由は簡単。今週どこかでサボってククルスドアンを見に行きたいと思っていたんだけど、今週で最終なのかな、朝8:30の回が無くなって、唯一の狙い目が16:45。それも今週はピンポイントのように午後にミーティングがドカドカ入っていて、ほぼ絶望状態。どうしても時間が合わない。結局、ククルスドアンは上映時間が僕のライフサイクルと合わなかったってことになるのかな。無念じゃ。

そんな事を仕事中にぼんやり考えていたら、上司の退任がどうやら早まった模様。部内騒然。ああ、そう来たかぁ。この展開は予想していなかったなぁ。僕はこの上司に拾ってもらって、引き上げてもらった形で今に至るので、この加護が無くなってしまうのはちょっと痛い。この上司だからいける事も多いので、またしばらく大人しくしてようかな。ここまでたった3ヶ月の話だったけど、実に世話になったと思う。感謝しかない。
この上司じゃなかったら、公式の会議でいくら好きな事、楽しい事を発表しろと言われても、30分も延々と「模型の話」をしなかったと思う。