ダメージインク。
深夜の模型作業は早めに切り上げて、映画でも見ようかとAmazon prime。Youtubeで宣伝している「ムーンフォール」を見ようと思ったら、公開前でした。
仕方がないので、「メン・イン・ブラック:インターナショナル」を見る。吹き替え版。Amazon prime、なんとなくこの辺のなぜ?感があるけど、まぁ見ていなかったので。
大好きクワイガンジン(リーアムニーソン)がどう考えても出オチの時点で悪役感(裏切り者感)が丸出し。それはそれで。
かなりの部分のCGがインド映画っぽいパロディ感が漂っている。主人公のモリーもなんかこう良いブスのはずなんだけど、宇宙人がいっぱい出てくるとその良いブスっぷりが普通すぎに見えてしまう。褒めるところがどこにも無かったなぁ。要するにそんなに面白くないし、得した気分もどこにも無いかな。最後になんだこれ?って思って登場の吉本坂。もう、お腹いっぱいで時間を返して欲しくなった。ウィルスミスとトミーリージョーンズを使わない上に4作目の続編作製に踏み切る勝算と勇気だけ讃えたい。
最近、特によく考える。人間の想像力は偉大であるという事。どんな恐怖の中にも人が考える、手加減が存在している。
もし仮に宇宙人が地球侵略に来た場合、人間は恐怖なんか感じる前にあっという間に殲滅されてしまうはずである。何?の「な」を感じる前にもう消し飛んでいるんじゃ無いかと思う。だって奴らの目的が殲滅だから。もし「何?」って聞ける間があるならば、それは相手が殲滅ではなく友好か、少なくとも興味がある(生き物として)対象であると言う事なんじゃないかと思う。手加減してくれている時点で奴隷でもハッピーなのかもしれない。
人間の想像力、思考スピード、判断は思っているよりも遅い。嫌な予感がしたら、「な」って思う前に、その時点でダッシュで逃げるのが正解だと思う話。
健康診断。今回から業者が変わって、いろんなところのシステムが変更になっているんだけど、なんか古臭い感じがした。一番、やばい気がしたのはバリウムの味が古いタイプのそれで今風の味じゃ無かった事。久々にバリウム酔いで、一日中、ほぼ使い物にならない状態に。
嫌な予感はしていたんだよなぁ、きっと安かったんだろうなぁ、しかも7月(なながつ)のこんな時期。嫌な予感がしたんだよなぁ。
今日のAmazon便。
・モデルグラフィックス 2022年 09 月号 ¥850
モデルグラフィックス、ザク特集、買う。難しい内容か?って言われるとそんな事は無かったという感想。
これまで僕が何度かモデルグラフィックス誌上で遭遇した難しい解釈のザクはなかなか超えられないのかなと思う。
1999年7月号の0079センチネルザク。
次いで1999年1月号の服を着た哀原ザク。
そうして2001年7月号の横縞みゆき氏のザク。
この辺を期待していた分、なんか肩透かしでした。じゃぁ、お前作れよ?作って見せろよ?って言われると、いや、本当にすいません。できません。と答えるけど、雑誌というメディアにはやっぱりエンターテイメントを期待したいじゃないですか。
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