蟻と横綱。
深夜の模型作業は1/48 サンダーボルトアッガイの続き。上腕二頭筋の位置のパーツ。抜きの関係上でキットパーツとの接合部がフラットだったけど、ここに重なり表現を設けることにするので、その工作をする。掘るか、足すか考えて、足すを選択。プラ板を円状に切り出してクルッと瞬着で強引に貼り付けて、整形していく。
こんな感じで左右仕上げていく。結構強引に貼り付けているので、隙間もかなり空くけど、そこも瞬着で軽々と塞いでいくよ。
4月から僕は管理職になった訳だけど、基本的に老害会社の一途を突き進んでいる我が社、僕の部下は基本的に僕よりも年上の方ばかりです。世間とちょっと違うのは、基本的に仕事が出来る逸材ばかりなので、助かりっぱなしで、僕は何もしなくても話はポンポン進んでいく。そんな中でも特級品の逸材が昆虫王。知る人ぞ知る人物なんだけど、この人の仕事がらみでいろんな人がメールを書いて来る模様。一応、上司ということで僕にもCCでメールの返信を送ってくれるんだけど、最近、めちゃくちゃ増えているのが蟻がらみの話題。基本的には弊社、砂糖水みたいなものを売っている会社であるので蟻とは無縁ではないとは想定出来る。一部はクレームなんだろうけど、通販の商品の中に蟻が入っていただの、ここにも蟻、そこにも蟻と蟻の質問がたくさん来ていて、それに的確に答えている。素敵。あと上手いなぁって思ったのは、知識のマウントではなく、圧倒的な知識の強者(刃牙で言えば勇次郎)なので、クレーマーはその内容にほぼ即死だ。その文章を読んでいる間に、そう、いつの間にか、俺、殺されてる?!みたいに多分、自分が死んでいるのに気がつかないくらい巧妙で面白い話に仕上がっている。
知識ってこうやって使うという良い例だと思った。僕はこれまでに何人かのこの人と戦ったらいけない、いわゆる横綱に会った事があるけど、その中の1人。
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