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2022年7月 8日 (金)

いろんな意味で心折れるのであった。

深夜の模型作業は1/48 サンダーボルトアッガイの続き。この週末の目標はノーマルタイプのバックパックを仕上げようと思う。この部分、実は曲線と直線が設定状でも入り混じっていて、ごちゃごちゃしていて判断が付かず、「こんなものか?」って思いながら作っている。通常はこの手の推進関連のパーツはカチっと決まるものなんだけど、緩い感じなのだ。線の整理をしつつ、仕上げていく。先週から天井部分の増し掘りしたり、横の出っぱり部分の仕上げをしたりして来た。スジ掘りも掘っていこうと思う。1本だとなんか説得力が足りない気がするので、2本掘る。なぜなら1/48だから。
2本掘ってみて、むう、次の瞬間、なぜかエポキシパテを捏ねてた。その2本のラインと間に凸モールドがあった方が良いかなと。結果としてはまた時間がどんどん無くなっていくのであった。

昼過ぎ、twitterを覗くとなんかこの日本で起きてはいけないような事件が起きていた。安倍元総理が凶弾に倒れたという。
令和っていつの時代なのか?確かに激動の時代で未曾有の大災害下である。7.8事件として後世に語られるのか。世界的な知名度踏まえて政治家として考えれば、そう言われても間違いはないよなぁ。
あまり政治的な事を書いても良い事は無いので、あまり書きたくないけど、今回の参院選挙って結構いろんなところで危ういなぁって思うところがあった。
(この時点ではまだ亡くなった事が不確定だったけど、まずはご冥福をお祈りしたいと思う。)

選挙活動は、デカい声を出して、民衆を集めて、主張し、みんなからの支持を得て、拍手をもらう。そうやって言論の自由をぶつけ合う。ある種お神輿、基本的にはお祭り。
今の令和の世でもコロナ環境以後も、実に昭和なオールドスタイルである。そんな姿に響く爺婆、響かない若者。そんなオールドスクール。
かれこれ30年、有権者になって思った事、東京に居た頃は渋谷で街宣車の上にいる人達をみても何も思わなかったけど、埼玉に来て思ったのは、候補者の方、政治家の方との距離が物凄く近い事。ただこうでもしないと、そこに居る、僕らの政治家という親近感を獲得しないと実に危うい世界がその地場にあるのかもしれない。ただこの距離感に今回は特にコロナ以降のせいもあるんだろうけど感じる違和感。何より近すぎる。
ただ起こるべくして起こったのか?って聞かれると流石にあのガードレールに囲われた中で、しかも銃撃されるとなるとこの距離感はもう危ういとかそういうレベルでも無いかなとは思った。
世界が、急激にいろんな事が変わり始めて、未だにそれが続いているのが現状。世界も狂っているかもしれないし、自分も少しづつ狂っているかもしれない。何より簡単に言えば、この世を憂い、凹む。どうしたら良くなるか考えよう。
まずは自分の足元だけはしっかり踏み締めておこうかなと思う。

 

 

 

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