地獄の軍団を見に東京ドームへ行く。
本日、有給休暇。
朝、カミさんと子供達を送り出して、のんびり模型を弄りつつ、昼飯を食べに出たらもう3時近くで少し慌てて家を出よう...っとしたら、肝心なチケット忘れてみたり。あまりに久々の事なのでもうすっかり何を持っていくのか忘れてしまっているなぁ。
ライブに行くのも実に2019年12月11日ぶりなので実に3年ぶりの事。しかも前回もKISSの(これが最後のと銘打たれた)東京ドーム公演。数えてみたらこれでKISSを見るのが10回目らしい。
まさか再びその千秋楽が日本に来ると思っていなかったけど、ありがたい事に見る機会が作ってもらえたので見に行く事になった。元同僚のSさんに感謝。
17時ちょっと前に着いて、マーチャンダイズに並んで、Tシャツを2枚ゲット。1枚はSさん用に確保。2枚別柄を買ったけど、選んで貰えば良いかなと。結局、手元にエンド・オブ・ザ・ロード 白Tシャツが残る。前回のツアーTシャツも随分とやれて来てしまったので、会社で着るのにちょうど良いかな。
17時半くらいに開場。席は1塁側の1階席なので、のんびりと全体を眺めて楽しむ感じの席である。ジジイにはちょうど良いのだ。
思っていた以上に設置されている席が多いし、客の入りも良い。一部だけど1番上の3階席まで客が入っていた。コロナ前に戻ってきた?とは未だに思えないけど、用心するに越したことはないのが現状である。今回、ぴあ経由でLINEアカウントでの発券システムで発券してみたけど、どうも履歴が残るっぽいね。それでもなんか懐かしい、音楽を楽しむ空間、そんな感じがした。
客席からなんかいろんな人間模様が見れたなぁ、おじさん、おばさん、親子連れ。基本的に皆喋っている内容がジジイやババアだった。
ライブの内容は基本的にKISSはいつまでもKISSのままでジジイになった僕が望むKISSのショーがそこにあった。出来不出来ではなく、人間国宝が動いている伝統芸能を愛でる感じである。
Detroit Rock cityで始まり、アンコールのRock and Roll All Niteまで定番のセットリスト。少しアレンジが違うのか、イヤーモニターの不調かよく分からないけど、アレンジが違うCold Ginがあったりした。Makin’ Loveは初めてライブで聴いた気がする。この曲は4月のブラジルのライブではやってなかった模様。エリックシンガーの声もなんかいつもよりよく聞こえた気がした。ポールスタンレーは勿論だけど、僕はジーンシモンズのヴォーカルとベーススタイルが好き。まぁその辺の塩梅も人間国宝の味みたいなものかと思う。
久々のライブは不安いっぱいだったけど、何より楽しかったし、そんなこんなで意気揚々と帰宅である。
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