これにて終わりにしたい。
深夜の模型作業は1/60ゲルググの続き。無限に仕事が増えていく。大きさに比例する形で仕事量が増えるのは考えてみれば当たり前である。
今日、修羅場の予定。なんとか乗り切れたらしいという報告を受ける。ホッとしたけど、すなわち仕事がまた増えるという事である。
僕が4月にGMになったこのグループ、修羅場と踏み外すとサドンデスが次から次へと発生する。
ざっと書いておくとこんな感じ。
・規程違反の奴の懲罰で決まった内容を実施すると毎日規程違反になり続ける事が発覚。なんとか助けるために直談判して内容を見直させる話。
・バイオセーフティ関連の社外監査が来た。
・突然、このタイミングで原子力規制庁の査察が来た。
・コンサルの〇〇偽装の件が発覚して、僕は普通にあるある話なので、かるく様子を見てしばらく継続して欲しかったのに周りが倫理だけに倫理的に考えて変えるしかないだろう?と言われて、もう仕方なしに交代をお願いする事態へ。なんでこんな面倒くさいそう言う話は僕のところに回ってくるんだろうか?謎。
・そうしてコンサル交代からの後任人事に大苦戦。誰でもいいはずなのに、良いわけないらしい。
・RI施設の今後の話、どっちも地獄な話(修羅場の一部がこれ)。
遺伝子組換え、病原体、放射線、この辺は良い悪いあるけど、法律がしっかりしているので屁の河童だけど、倫理がらみは兎に角、ふんわりしているクセにお気持ちお察しが多くて、兎に角厄介。結論から言えば個人情報保護法がよろしくない。まぁ弁護士連中からしてみれば、他の都合が揃うまでガン無視でOKって事らしいけど、引っ張られるところが多いので、もうね、ひたすら泣き続けている訳ですよ。
潰れる寸前の会社に入社するといろんな事が経験出来る。仕事としては普段経験出来ない事だから、面白い部類だし、何より成長が望めると言われている。
僕個人的にはギリギリのところで仕事するのは刺激的で良いけど、もう少しだけ余裕があると良いかな。そうするともうちょっとギリギリ感が楽しめると思うんだけど。
さてとギリギリの1/60ゲルググ、なんとかせねば。
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