そういう空気になるよなぁ。

もうね、耐えられない空気がそこら中に。
「9月の予定が...」とか「10月に...」とか「来年の...」とか言われてもねぇ、もうその時僕はいないんですよ。
こっちがいる体でそっちは話を始めるけど、正式に決まったのは夏休み明けなんですよ。
「なんで？どうして？」って言われても言いたい事は山ほどあるけど、鬱憤全部をぶつけることになるので、一言で言えば「もう居たくないからですよ。」と答える。少なくても僕の席は無いと思っている。なぜなら少数精鋭とか意味不明の中に入りたくないからだ。

そんなこんなで本日ものらりくらりと過ごして居たら、午後の会議で上司が突如報告。
全員が「ああ、やっぱりね。」っという空気になる。
その後、みんなの前で「コンプライアンスの話」を続ける僕。
まぁ辞めるのが分かってしまう会議かもしれなかったので、最後の方に「コンプライアンス担当者に必要な資質」というスライドを仕込んでいた訳だけども。
みんなはポカンとするよなぁ、普通。

ただやっぱり感じている違和感がそこにもあって、辞める人数と残る人数の計算が合わない。多分「残って欲しい。」と言う言葉の元、残った人もいるんじゃないかと思う。残る意思で蓋を開けて吃驚、異動っていう事でしょうが。
そっちの方がショックで僕ももうそれ以上何も言えなかった。